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昼に食べられなかったビビンパブを探してホテルの周りの店を見て回るが、休みのところが多い。
場所に寄ってはメニューにカタカナがふってあるのだが、ここらは観光客はこないのか、ハングル文字だけ。そこからビビンパブの文字を探すのは大変のようだった。片言に読めるハングル語を賢明に読もうと努力していた人がいた。で、やっと入れそうな店を見つけた。 |
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入ったはいいが注文がうまくいかない。ビビンバは無いことがわかった。 少し日本語がわかる青年が出て来た「何食べる」と聞かれても何が有るのかわからないのだから。そのうえ、この青年の日本語はこれだけだった。あとは片言の英語。 何を聞いてもそれを注文にしたいらしい。そして同じ物を二つにしたいらしい。夫は「ハナ、ハナ」と抵抗していた。 |
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ここはスープと鍋の店らしい。プルコギのスープと海鮮スープをやっと頼んだ。それにしても、気が短いというか座ったらすぐに注文、そして出てくるのも早いのだ。韓国の人は気が短いのかな。ハナとは1のこと。日本語でもハナからやり直し。とか、ハナから考えてなかった。とか言うけど、このハナなんだろうか。 |
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定番のお通し。ニラの芽と小女子の炒めた物、イカのキムチ、白菜キムチ、卵焼き。ここのキムチも辛くない。昼より浅漬け。ニンニクの臭いを感じないのは空気にニンニクの臭いがしみこんでいるからだろうか。 | キャベツのサラダ、マヨネーズのドレッシングが山のように掛かっていた。手前は高菜の油炒めのような物だった。 |
これだけ赤いと日本では辛い。辛いのは余り得意ではない。でも、見た目より辛くないのだ。白いのは豆腐。ムール貝やカニ、魚が入っている。 ポットにお湯が入っていて、ご飯に掛けろと言っているようだった。石焼きの器なのでボコボコと湯が沸き、お焦げも出来てきた。 そのご飯をスープの方に入れて食べていると、しばらくして最初の青年がやって来て、ご飯に湯を入れたか。と聞く。そのころにはすっかりお湯はご飯にしみこんでいた。 そして、スープの方を指さし、そうじゃない。と言う。 |
小皿にご飯を入れて、そこにスープを入れて食べるのだという。 でも、片言の 英語ではそういっているのかも不明。周りの人がどうやって食べているかと観察してみてもよくわからない。お湯を入れたご飯を小皿に取り出し、その後この鍋には蓋をしているのだ、その後どうするのだろう。 まぁ、どうやって食べても美味しかったのだ。 この店に入ってくる前まで、私は2万5千歩も歩いてヘトヘトになっていた。もうとにかく早く横になりたかった。 しかし、唐辛子パワーか出てくるときには疲れが消えていた。 |
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