[achaな日々] | [旅紀行] | [マイブーム] | [夢] | [掲示板] |
いよいよ最後のご飯。明洞の町に行ってみる。渋谷みたいな感じ。路地に入ると昔ながらの食堂が並んでいる。ここは日本人相手の店も多い。メニューにはカタカナがふって有ったり、看板そのものが日本語。 この店を選んだのはたまたま持っていたパンフに韓国の家庭料理の店として載っていて10%引き。 |
行ってみると、表には草薙君の写真が貼って有った。 9時半から開店と書いて有ったが11時に入ったら、掃除をしていたが営業はしているらしい。他にお客はいない。 もやしのナムル、カクテキ、白菜キムチ。ここのキムチも美味しかった。 |
やっとビビンパブに出会えた。冷麺も頼むと、冷たいよ、冷たいよ。と強調した。作りたくないのかとビビンバブを二つ頼むと、尽かさず海鮮鍋は美味しいよ。と言ってくるが、これ以上は食べられないとお断りする。 飲み物は何にするかと聞くが、ここはお茶は出ないのかな。ウーロン茶はいらないか。冷たいからいいというと、暖かいと言う。出て来たのは暖めた缶のウーロン茶だった。 何となく日本語で通じた。 |
ビビンというのはかき混ぜると言う意味だという。かき混ぜた後のビビンパブ。かき混ぜればかき混ぜるほど美味しくなると言う。 石鍋は思ったより薄い。でもちゃんとお焦げは出来た。みそ味のワカメスープも付いてきた。 量もたっぷり。味はこんなものなのか。やっぱり辛くない。日本で食べた方が辛かった。でも、身体がだんだんと暖かくなってきた。 |
このキムチの味を日本でも味わいたいけど、なかなか難しい。 お昼に備えて従業員のご飯らしい。私たちの座っている後ろの席でみんながご飯を食べ出した。 昨日の昼を食べたところも、お客と同じテーブルでお昼を食べいたし、おもちゃ屋もレジのところでご飯を食べていた。日本だったら、どこかに食べに行くとか、バックルームで食べるのだろうが、どこでも表側で食べていた。それが韓国流なんだどうか。 いや、少し前の日本もそうだった。接客、サービス、昔の日本を見ているようだった。 夫が韓国語でごちそうさま、と言うと、ご飯を食べたいた人たちみんなが、あれま、どうしたことか。みたいな顔をして私たちを見、年嵩の女性がお返しにと「さようなら」と日本語でいった。 |
|
店を出たところにダンキンドーナッツが有ったのだが入らず。 |
← | インデックス | → |