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大分 湯布院 別府

平成15年3月2日から3日
目的  よくよく調べてみたら大分に行ってなかった。
宿泊地 別府温泉

城下町 臼杵へ
 NO2 二日目
写真クリックしてみてください。大きくなる写真も有ります。

宿の朝食 さすがに朝は6時には起きられなかった。やっぱり疲れている。6時50分に屋上の露天風呂に行ってみる。かけ流しのようなつくりをしているが本当にかけ流しの湯なんだろうか。と、湯の流れをしみじみとみてしまう。湯船は少し深いけど大きさもこじんまりしていて、木もふんだんに使っているので、感じはいい。
 ふと、周りを見回してみると屋上に後から作ったと思われる露天風呂がある旅館が多い。ここの旅館の露天風呂もしかり。露天風呂がなければお客さまがこないって、箱根の老舗旅館がテレビ番組でやっていた事が有ったが、やっぱりそうなんだろうな。この感じ。
 朝ご飯はいたってシンプル。私はこんな方が好きだけど。

 レンタカーを借りて取り合えず臼杵に向かう。竹田まで行きたい気持ちは有ったのだが、時間までに帰って来られるのか、不安だったのでその手前の城下町を選択。後からツアコンの人に聞いたら十分に行けたらしい。竹田と言えばやっぱり竹田の子守唄だな。
 翌日にオプショナルツアーに参加しなかったのは私たちだけ。別府の地獄谷とか国東半島の観光だったらしい。私たち以外に、昨日も今日も別行動のグルーブがいたのです。飛行機と宿だけ利用。ツアーをそのように利用する方法が有ったのですね。昨日は1日黒川温泉にいたらしい。
臼杵の城下町 9時30分。臼杵着。ガイドブックに載っていた丸毛武家屋敷に行ってみるのだが、月曜なのでお休み。外から眺めてみる。雨も降って来た。
 町営の駐車場に車を入れる。するとそこのおじさんがいろいろと説明をしてくれたのでした。臼杵の町は道は狭いけど風情のある古い町並。稲葉家武家屋敷。なんて大きな家なんだろう。この時代の武家屋敷は質素にしなければならないのに、隠れたところに見つからないようにお金をかけている。こんな広い縁側の有る家に住みたいものだ。
 のんびり2時間臼杵の町を散策。
友永パン 夫の趣味であるゆう貯スタンプラリーをしながら、佐賀関をぐるりと回って別府に戻ってくるが、途中の局でアクシデントが起り1時間程足留め。通帳が機機械に入ったまま出てこなくなったらしい。2時からの関鯖のセリには間に合わなかった。
 お昼は塩鯖定食。これは関鯖じゃないよね。この値段だもの。
 そして、やっぱりガイドブックに載っていたパン屋さん。昔ながらのパン屋さんだと言うのでどうしても行きたかった。売り切れごめんの店らしい。この写真では看板は輝くように白いがガイドブックの写真はもっと渋かった。最近取り変えてしまったようだ。残念。

チーズパンとあんぱん 店の中に入ると、懐かしいパン屋のにおい。ショーケースも昔のパン屋。どんどんと焼き立てが店に運ばれているようだった。
 人は何を買っているのだろうかとなにげにチェックしながら、チーズパン、フランスあんぱん、味付けパンを買う。そしてレンタカーを返して空港に。

鯖寿司 5時25分空港着。オプショナルツアーの人たちはもう戻っていた。
さっき買ったパンと鯖すしで夕食。

めんたいこ 後日、注文していた明太子が届いた。無添加無着色で市販はされていないらしい。ツアーに参加すると帰ると言うので、甘口を辛口を100グラムづつ頼んでみたのだ。なるほど美味しい。
 一泊二日のツアーの旅は慌ただしかった。久住高原など次回はゆっくり廻ってみたいものだ。

 これで、全国制覇も和歌山のみとなった。

おしまい 2003.10.14

NO2