プエルとの旅 北海道編
NO1
 ゆ爺ちゃんとachaマと一緒に北海道に行く事になりました。最初はお供は二人だけでくじ引きで決めるみたいだったけど、ゆ爺ちゃんの「レンタカーなんだからみんな連れて行けばぁ」の声で、みんなが連れていってもらえる事になったんだよ。
 みんなで一緒にお出かけなんて初めてなんだよ。案内は僕達がしてみるね。(つ)
つばさのイメージつばさです。 風ちゃんのイメージふうちゃんです しんちゃんのイメージしんちゃんです
ひかりです かっちゃんのイメージかっちゃんです この5人です。


6月20日 出発の前の日

コプリのプロテクター
 飛行機に乗る時には大人しくしていないと駄目だからと、 achaマがお口チャックプロテクターを作ってくれたんだ。お菓子の空き箱にひもを通して結んだんだと。これでつばさ君が僕のおしっぽをふんずけても大丈夫だよ。

 僕踏まないよ〜

 僕のはこれだよ。お留守番モードプロテクターだって。
achaマもお友達まで巻き込んでいろいろ考えたらしいけど、もう少しかわいくしてもいいんじゃなぁ〜い。
 と、風ちゃんは言ってます。僕は何でもいいや。飛行機に乗れるんだから。

つばさのプロテクター

6月21日 しゅぱ〜つ

バックに入ったプリたち
 まだ、「むにゅ、むにゃ」と寝てる間に、このバックに入れられたんだよ。
 achaマはみんなが全然起きないので、昨日の夜からお留守番モードにしておけば良かったって、後悔したらしい。
 バックの底にはバスタオルをしいていたよ。防音できるかな。って。

 あたちは周りがうるさいからオッキしたのよ。電車の中だったみたい。「おはよ!」って言ったけど聞こえなかったみたい。
 

 僕達だって起きたよ。でも6時前に起こされたからお出かけモードにする時に「ほどほどにね」って言ったよ。

 私は「いまから?」っていったわ。だってこんな早い時間に起きた事はなかったもの。だから起きないのはつばさ君だけよ。

バック

 achaマはドキドキしながら、手荷物検査に行ったって。僕達が入っているのがわかった時に、バックを開けてくださいって、言われたらどうしようってさ。
 でも、なんのおとがめのなくすんなり通れたので肩すかしだったよ。って。

バックはこんな感じです。外から見たら何が入っているかわからないよね。とachaマは言ってたよ。

うふふ、私だけお外の空気を吸ったんだ。
achaマはつばさ君が起きないので、困ってた。
 私はこれから飛行機に乗るんだな。うれしいな。
でもね、いつもは窓側の席を取るんだけど、今回は乗る飛行機を変更したから、真ん中の席なんだって。
 achaマは「えー、それならこの子たちの写真は機内で撮れない」と残念がっていました。
 
かっちゃんソファーでくつろぐ
  結局乗る寸前までいろいろやっていたけど、つばさ君は起きなかったのよ。最後の決断でスイッチをachaマは切りました。せっかくプロテクターも作ったのにぃ。と。
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