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achaの言いたい放題
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本当に暖かいというか、暑い毎日ですね。寒の戻りとか、花冷えなどという言葉が、全然似合わない春ですね。三寒四温も無ければ、分厚いコートから一気にカーディガンでいいような、早春の風景なしに、晩春みたいなようですね。桜も咲いてみたものの暑さと湿度の異常な低さのせいか、咲いている花にイマイチ元気が無いように思います。
さて、なにやら長くなりましたが、こんなに暖かくなってやっと、年賀状の当選番号を見ました。いつもながら当たるのは切手シードだけですが、今年は不思議な事に当たったのは7枚でそのうちの6枚が43と言う数字です。そして、当たらない数字でも下二桁は同じ番号が随分と多いのです。確率の問題はよく分かりませんが、毎年同じ数字が多いな。と感じるのです。一番違えば何枚も当たったのになぁ。と去年も思いました。そして、今年は7枚も当たりましたねぇ。でも、きっと交換に行こうと思っているうちに、7月15日は過ぎてしまうのです。そういえば、当選番号も同じような数字が並んでますよね。どうしてでしょう。
毎日更新と考えてきましたが、福井と石川の旅紀行を作りながら、ここを書くのはやっぱり大変です。書かなくちゃと言うプレッシャーを受けるとすると本末転倒のような気がします。と言うわけで、旅紀行が出来上がるまでは、しばしお休みさせていただきます。
「急いで、急いで、みんな急いでよ。早く準備を終わらしてよ。早くしないと間に合わないわよ。もぉーみんな遅いじゃない。」
「これだって充分急いでいるわよ。こんなに早く春が来るなんて思っていなかったわよ。」
「まったくなんて陽気からしらね。」
「もぉ、とりあえず私が咲くから、みんな急いで後からついてきてよ。」
今朝は家の近くのソメイヨシノが一輪咲きました。その咲き方を見たらこんな会話を蕾がしていたんじゃないかな。と。きっと、大忙しで咲く準備をしたんだろうな。
本来ならば、蕾は赤くなり赤さが濃くなって、枝先全体が赤く染まって桜の木全体が赤く見えて咲く。しかし、今朝見たその桜の木は全体には赤くは見えないのです。
昨日は横浜、今日は東京での桜開花宣言。例年より2週間、去年より一週間早い。観測50年の歴史の中で始めてのことと言う。きっと例年にない暖かさに桜の蕾もびっくりしていることでしょう。
そして、花見を商売にしている人たちはどうしているんでしょう。これだけ早いといろいろな事が狂って来ることでしょう。さくら祭りが始まる頃には葉桜かな。入学式にも桜はないのね。
去年も咲くのは早かったけど、寒の戻りがあって、足踏み状態が長く、咲いている間も寒かったので、2週間も花見が出来たのですね。これから一週間も暖かいという。蕾に取っては去年とはまったく逆の現象なのですね。
会社の中庭にある桜はソメイヨシノとは違う種類で、ソメイヨシノより一足早く咲くのですが、こちらは例年通り3日ほど前から、蕾の赤がどんどんと濃くなっていき膨らんで、枝全体が赤くなって、昨日ついにほころんだのです。
桜の花の色の濃さは、蕾の時の温度差で決まると何かで聞いたか読んだかした覚えが有ります。それが膨らみ始めてから寒の戻りが有ったときが濃かったのか、その逆だったかは忘れましたが、今年のように準備期間が短い場合に咲く桜の色はどうなるんだろう。
来週末は鎌倉を歩く予定。予定を立てたときはまさか花見が出来るとは思ってもいなかった。歩くコースは桜の木が沢山あるので、咲いたらきれいだろうな。と思いながら下見をしたのでした。私の思いが伝わってしまったのだろうか。
今年の桜は本当に早い。私は10年ほど前から、桜の開花記録の写真を撮っていますが、こんなに早いことは無かったですね。この先、地球はどうなるんだろう。とも思ってしまう。
近所の公園の桜も私のモデルです。通りを挟んで二つある公園の桜は見事です。小さな公園にこんなに桜が有っていいのかしらと思うほどで、引っ越してきたときにはワクワク、ウキウキ、その絢爛さに驚きでした。憂鬱な通勤時間がなんかうれしかったのです。
それが、悲しいことに今年に入ってから改修工事が始まり、何本かの大木が伐採されてしまいました。せめて、今年の桜が終わってからにして欲しかった。と思う私です。年度末ゆえ、そういうことは出来ないんだろうな。と思いながらも納得が出来ないもう1人の自分がいます。もう、あの風景は二度と見られないのだと思うと、寂しい。
それは、全部の桜の木が無くなったわけではなく、数本が切られただけなのですが、とても減ったように見えるのです。鬱蒼としていた木々が、さっぱりしてしまったのです。毎年写真を撮っている私としてはショックだし、周辺の人にしても寂しいことだと思います。
まだ公園は改修中で今シーズンはこの桜の下での花見は出来ないですね。工事の金網の外からしか、愛でることが出来ないのは、本当に残念です。
小学校の前のしだれ桜が開花した。去年より10日早い。こりゃ、花見の日程も考えなくちゃ。この花が咲いてから10日ほどで、ソメイヨシノも咲くのよね。と言うことは、今年はお彼岸か。
横浜の開花予想は19日と発表されている。ここ数年、暖かいので開花が早くなっているように思うが、実は途中で寒の戻りがあって、平年通り。それどころか、去年も一昨年も2週間、花見が出来てしまってるんですよね。
でも、今年は私の予想では、咲き始めたら一週間は持たないような気がする。
4月の頭に伊豆に桜を見る、温泉旅行に行くのに、八重桜の花見になってしまうかな。
ズズズゥズゥズル、ズーズー。ここ10日ほど前から、電車の中でこの音がいたるところから出てくる。見渡すと、若い女の子も、お兄さんも、中年のおじさんもズルズル。1人2人ならそんなに気にもならないが、これだけ集団の人間がやっていると、気になって仕方ない。
思わず、テッシュ持っていないのですか、と差し出してしまいたくなる。と思っていたら、新聞にもそのようなことが書かれていた。全国展開なのかこの現象。
どうして鼻をかまないのだろうか。人前で鼻をかみたくない。そりゃは分かるよ若い女性ならば。しかし、昨今の若い女性は人目も気にせず化粧が出きるのに、鼻はかめないなんて、そりゃぁ、おかしい。
この花粉症の鼻水はズルズル。鼻にテッシュを当てるだけでも大丈夫だとおもう。何で鼻水が出てくるかというと、鼻の中に入った異物を外に出したいために、鼻水となって出てくるのです。それをズルズルと鼻の中に戻してしまったのでは、何時までたってもズルズルなんです。目にゴミが入って、涙が出るのと同じだと思います。
今でも、テッシュを手放せず、鼻の下が赤くなっている人もいるけど、去年はこんなに集団の音じゃなかったなぁ。花粉が多すぎるのかな。
あんまり、ズルズルとしていると、耳も痛くなるのではと、他人のことなのに心配してしまう私なのです。実は私は花粉症では無いけど、このズルズルで、耳の鼓膜が引っ張られて、内側にへこんでしまったのです。耳に水が入っているような、水の中にいるような不快な気分でした。長い期間耳鼻科に通いました。
鼻に入り込んだ花粉を出すと言う、自衛本能が働いて出したいのだから、鼻水は身体から出しましょう。鼻はかみましょうね。自分のためにも、人のためにも。
年末に風邪を引いて断念した、福井と石川県制覇の旅に行ってきました。福井は永平寺。石川は金沢。金沢はどこへ行っても「利家とまつ」のオンパレード。加賀百万石博が23日から始まるので、このポスターもいたるところ。しかし、あのキャラクターになっている利家は可愛すぎる。
飛行機で小松空港まで50分のフライトはアッという間。チケットレスで予約。3年ぶりくらいに飛行機に乗る私には、まぁ世の中進んだなぁ。と思う。クレジットカードを発券機に差し込めば、ちゃんと私の名前で行き先のチケットが出てくるのですね。不思議です。そりゃ、当たり前と言えば当たり前何でしょうが。私にとっては不思議なチケットレス。
それにしても、行きも帰りも下界がきれいだった。雲がないとこんなにもきれいに見えるのね。と、窓に身を乗り出して下界を見つめました。
永平寺の静寂、長い歴史を見守ってきた、この本堂は何を見てきたのか、何を語るのか。と感傷にひとりで浸っていると、ペチャクチャペチャクチャ、バタバタ、うるさい集団がやってくる。どうして、そんな世間話をしながらここを見学するの。僧侶が食事の修行中だから、ここを前を通るときは、静かに、足音も立てないようにって、始めに言われたでしょうが。ここがなんだかわかっているのかい。困ったおばちゃん集団だ。かえって、ここを見学に来る若い人の方が、心得ているように見える。
金沢の町は、ひとり旅でも十分に楽しめる。それにしても、加賀の人、いゃ前田藩の家人か。とにかく頭がいいというか、知恵者だ。と感心したのでした。前田家ってこんなにすごかったのか。一代でここまでの土台を作った前田利家ってすごいなぁ。どんな人だったのか、俄然興味が湧いたのでした。
前田家のことを知らないで、来てしまってごめんね。って感じでした。
戦国時代の話は好きな方で、斉藤道山、織田信長、豊臣秀吉など、山岡荘八氏などの小説は読みあさりました。でも、なぜか、前田家、前田利家についてはまったく私の目の中に入ってきませんでした。
考えてみたら、これらはみんなNHKの大河ドラマでやっているのですね。私もミーハーだったのか。でも、新撰組には興味が湧かなかったのはなぜだろう。
さて、今日はこれから本屋に行って、前田家の本を買ってこよう。
春になってきたなぁ。いい空気だ。春の匂いがする。空も木々も春を感じている。深呼吸。う、臭い。せっかく人が春を満喫しているのに。くさい。ホタル族だ。上の階から臭いが落ちてくる。おまけに灰まで落ちてくる。春の気分台無し。
家の中に香料がなくなったせいか、もともと鼻のいいのも手伝って、においには敏感。休みの日の午前中には風に乗ってやってくる隣家からのアタックのにおいを感じてしまう。あら、ダッシュ、これはブルーダイヤとにおいが分かってしまうのである。こんなにおいを感じたらすぐに窓は閉めます。合成洗剤がこんなに臭うとは、石けんを使うまで知りませんでした。
香料でアレルギー反応を起こす場合が有るのですが、気付いていない人は多いですね。アトピーで困っていると言う子の服からは、合成洗剤のにおいがプンプン。でも、このにおいに囲まれていたら気付かないにおいだろう。
この前も、駅のホームで小学生の集団に出くわした。これから遠足でも行くのか、リュックを背負って、思い思いに話をしてましたが、その数メートル風下にいた私の鼻は、合成洗剤のにおいをビンビンに感じました。
今の全自動の洗濯機で洗うとすすぎが不充分なのかな。合成洗剤の成分が残っているのも皮膚によくないし、においを鼻から嗅いでもよくない。
しめた窓でも、換気口からたばこの臭いが入ってくるのですね。たばこのにおいといえば、歩行たばこのにおいがこんなにもくさいとは思わなかったですね。臭う臭う、どこから臭うのか。遙か前方だ。
信号待ちなどでは、本当にくさい。風下に立ってよ。と思いながら、自分で風上に行く。たぶん吸っている人は外だから煙も臭いも人には関係ないと思っているのだろう。ところがどっこいこれが、煙くてくさいのである。外は思いも寄らない広範囲でくさいのである。歩きながらは止めてほしいものだ。被害が大きい。
ねこのオシッコ、犬のオシッコ、外にもいろいろな臭いがごろごろしている。家の周りには路上生活者が紛れ込むのですが、歩いているときに、あの独特なにおいを感じてすぐにどこにいるのか感じ取ってしまいます。
仕事場でも、男性の整髪料や女性のムースの匂い、敏感に感じ取ります。においにはいい感じのにおいと、絶対に嗅ぎたくないにおいとが有るんですね。ムースのにおいでも、こらえるのが大変なのもあります。化学的においほどくさいのです。
匂いと臭い、どう使い分けていますか。臭い(くさい)いい匂いって、ところでしょうか。
夜パジャマを着たら、なぜかたばこ臭い。なんでだろう。パジャマでたばこを吸う席になんて行かないのに。と歯を磨きながら考えていたら、気付きました。昨晩は飲みに行って、フラフラで帰ってきたので、風呂にも入らずに、パジャマに着替えて寝たのでした。その時に身体に付いていた臭いがパジャマに付いたのですね。それが一日経ってもまだ臭うと言うことです。臭いってすごい。
こんなに鼻がいいのならば、刑事になればよかったか。違うかぁ。アハ
白杖の人が断歩道を渡ろうとしているとき、車椅子の人が自分の車に乗ろうとしているとき。なにか手助けしたいと思いながら、どうやって声を掛けたらいいんだろう。どうすればいいんだろうと思いながら結局何も出来ないで、無事に横断歩道を渡ったことを遠くから確認する私です。
ある日、ひとりで電車に乗っていると、ほとんど満席だったその車両にひとりの盲目の女性が、誰かに連れられてやって来ました。そして、私の隣の席に座ったのです。その人は空席を探して欲しいと頼んだようで、お礼を言っていました。
しばらくして、次は横浜ですか。と聞かれたのです。はいそうです。と答えた私の心の中は少し複雑でした。この人も横浜で下りるのか。私はどうしたらいいんだろう。
電車は横浜に着いてしまった。やはり隣の女性も立ち上がった。私は頭で考えることなく、どちらに降りますか。と聞いていた。彼女は相鉄線に乗るのです。と言う。それでは、私も京急ですから同じ方向なのでご一緒しましょう。と言っていたのです。ありがとうございます。と歩き始めたのでした。
彼女は杖を右手に持ち、私の右腕をつかみました。そうだそうだ、確か案内をする場合は、手を取るのではなく、相手がこちらの腕をつかむことで安定する。ってどこかで習ったなぁ。階段を下り、通路を歩く。初めて盲目の人を案内するので、どうしたものかと思いながらも、階段終わりです。坂です。一段上がってます。と案内をしたのでした。彼女はお急ぎで無いのですか、とこちらの気遣いをしていました。
それにしても、私より横浜駅の構造を知っていたのには、驚きました。
相鉄の階段の左端で別れました。何で、改札までご一緒しなかったのか。何で切符を買うのを手伝わなかったのかと、京急の通路を歩いてい後悔したのでした。でも、私の初めてのボランティア。いや、ボランティアなんて大それた物では無いけど、次はもっと出来るようになっていたい。これが私の最初の一歩になるようにしたい。と思ったのです。
大丈夫です。って断られたらどうしよう。逆に迷惑だったらどうしよう。押しつけがましくなく、なにげにさりげなくお手伝いをするにはどうしたらいいんだろう。といつも頭の中で考えていました。この時、頭より先に行動に出たのは、相手との距離に考える時間がなかったせいでしょう。
電車で席を譲るときも、譲られた人が、私ってそんなに年寄りに見えるのかしら。って譲り方をしてはだめなことを知りました。目の前に妊婦や私よりも年上の人が立った場合は、言葉は出さずに自分が立ち上がり、ジェスチャーでどうぞ。とすると、相手もなにも考えずに座るようです。それが、自分が立つ前に、言葉でどうぞ。と発すると、いいです。って言われる場合が多いです。
空いてる席に誘導するときも、言葉は掛けずに、空いている席をお知らせすると座ってもらえます。
声を出すとなぜ、拒まれるのだろう。と思っていたら、声を掛けると、頭の回路が働いて、考える時間が出来て、一瞬のうちにいろいろと巡って、いいです。と言うみたいです。本当に座りたいと思っている人は、頭で考えても身体で座りたいと思っているので、座るんですね。きっと。
ゆずって断られるのは、なんか恥ずかしいと思うのはわたしだけ?何時までもお礼を言われるのも恥ずかしいですね。下りるそぶりをして、その場から離れます。
もっと気軽に、もっと普通にお手伝いが出来るといいなぁ。といつも思っていますが、なかなか上手くいかない。されげなく出きる人の事をこっそり盗み見ている私です。
私は24才の誕生日の夜まで、自分はお酒が飲めないものだと思っていました。事実それまでは、宴会時の乾杯のビール一口で顔は赤くなり鼻はつまり頭までも痛くなる。カクテルやフィズ系でも、一口飲んでの反応は同じ。ビールお酒はお猪口一杯でも、しこたま飲んだ顔になってしまう。そして、そんなに飲んでいないのに、気持ち悪くなるのです。
アップルパイに入っている洋酒にも反応する。ウィスキーポンポンなんて、とーんでもでもありません。って感じ。お酒が飲める人には分からないかも知れないけど、お菓子にはいろいろな洋酒が入っているのですね。これお酒が入っている。と言っても信じてもらえないのです。
フルーツケーキ、アップルパイ、サバラン、なぜかモンブラン。お酒が入っているのですよね。アップルパイ自体は好きなんです。だから、匂いをかいでからお酒が入っていない場合は食べました。お酒と言っても今思えば、リキュールや、ライム酒で、ホンの香り付け程度に入っているだけなのにね。今は全然、大丈夫です。
24才の誕生日の晩に飲んだのは、ウィスキーの水割り。私はお酒はダメなに、当時の同僚と夕飯と証してなじみのお好み焼き屋に週に何度も行っていました。ご飯を食べて飲みもしないのにカラオケを歌い、ご機嫌になって帰宅したのです。飲まないのに飲み屋が好き。って所でしょうか。当時は飲む楽しさも知らないので、飲まなくてもその場になじめたのですね。今は、考えられないですね。酔っぱらいの中にしらふでいるという、感覚。
店のみんなが祝ってくれました。今までの人生の中で忘れられない誕生日。
飲む楽しさを知っている人たちが、飲めない人間がここにいることが不思議であり、可愛そうであったのか。飲む楽しさを教えようとしたのかは、定かではないが、とにかくそんな人たちが私の誕生日の祝いに何かを飲ませたいと思ったらしい。ウィスキーならいいんじゃない。自分で濃さを調節できるし。と。ママが言いました。
そして、コップに数ミリのウィスキーを入れてもらい、ほとんど色の付いていない水割りで乾杯をしたのでした。これがなかなか美味しい。顔が赤くなるのは同じなんですが、頭も痛くないし、鼻も詰まらない。
飲めや歌えやで、夜中まで。お酒を飲みながら歌うことがこんなにも楽しいとは思ってもいなかったのです。ウィスキー白のボトルは3人でほとんどなくなっていました。私がどれだけ飲んだかは定かでは有りませんが、あとの二人がほとんど飲んだのだと思われます。
それからは、週末になるとお酒を飲むという、習慣になりました。とりあえずビールってのはなく、すぐに水割りです。それも、白一本槍。他のウィスキーは飲めないのです。とにかく白しか飲めない。初めのうちは人のボトルを飲んでいたのが、自分でボトルを入れるようになり、ひとりでも行くようになったのです。そして、ウィスキーの濃さは普通の人並みになっていきました。 店のマスター、ママとも遊びに行ったり、楽しく過ごした時期でした。一気のみをして、トイレから離れなれなくなったときも有りました。若かったなぁ。当時の私の限度は水割りは8杯。それも、ゆっくり飲んで。でも、ビールはやはり飲めなかったですね。
そして、月日がたちました。お酒は飲む習慣から遠ざかると飲めなくなるものですね。職場を変わり、車で通うようになってからは、飲む機会も極端に減りました。そして、ビールは飲めないなんて言って、わがままも言えない歳になって、少しだけだし、まぁいいっか。と、その場がビールならばビールと飲んでいるうちに、ビールも飲めるようになりました。習慣って恐ろしい。それでも、体調がよくないと350ミリ缶が飲みきれない。250が調度よかったですね。そんなこなんなとしているうちに、今では350缶は当たり前になってきました。顔は相変わらず、人一倍飲んだ色になのますが。
昔の飲み仲間に合うと、ビールはダメだったよな。と言ってくれるときはなんかうれしいですね。覚えてくれたのね。って感じで。
今は、水割りはほとんど飲みませんね。たまに飲んでも美味しくないですね。どうしてでしょう。生ビールはよく飲みます。なぜか瓶ビールより飲めるのです。それと、瓶ビールのようにつぎ足しをされないのがいいですね。自分でどれだけ飲んだか分かるので。
数えながら飲むなんて、気持ちよく酔えない。って思いますよね。まさにそうです。体調のいいときは数えないのですね。あんまりよくないときは、自然と数えているようです。
飲み過ぎて、大変なことに何度かなっているので、セーブするようです。そして、セーブは量だけではなく種類にもよります。飲むのは2種類まで。それも組み合わせに寄ります。ビールと酎ハイやサワーはいいのですが、日本酒はダメです。ワインもだめな方ですね。気持ち悪くなってきます。混ぜなくても、日本酒は怖いです。一杯ときめています。そして、3種以上のチャンポンは厳禁です。気持ちよく酔うより先に、気持ち悪くなってその場で寝てしまいます。
顔が赤くなる人は、お酒に弱いのだからあまりのまない方がいいと言いますね。少しずつ付き合い程度に飲みたい。と飲めない頃に思っていた飲み方になってきました。強くはないので、いかに楽しく飲むかが勝負ですね。
ワインがブームしたり、カクテルが流行ったり、お酒の世界にも流行が有るんですよね。今は、何が飲めない何がダメ。って事はないです、たしなむ程度に飲めるのは、食事も美味しくするのですよね。楽しい食事でもあります。
昨日は、入社当時にお世話になった人の、定年退職のお祝いに出席し、あまりに懐かしい顔が揃っていたので、知らず知らずのうちに、勧められるままにビールと日本酒を飲んでしまいました。このチャンポンはマズイよな。でも、美味しい日本酒だな。なんてやっているうちに、自分の限度を超していました。気持ちも悪くなってフラフラしながら、帰ってきました。でも、お酒の席って楽しい。
花粉症ではないけど、アレルギー性鼻炎で一年のうち半年は耳鼻科に通っていました。季節の変わり目は当然で、風邪も必ず鼻喉から掛かったのです。
いつも鼻は詰まり、鼻の粘膜は赤く腫れていました。鼻が詰まると酸素が頭に行かなくて、思考力も衰えるんだよ。と耳鼻科の医者が言いました。で、せっせせっせと、耳鼻科に通いました。薬も何種類ももらって。でも、半年も通うのですがら、これは効いていたのでしょうか。
少し暖かくなってくると、花粉症の患者が増えて、待合室では座るところも無くなってしまうくらいに混みましたね。あまりに患者があふれているので、ドアを開けて、そのまま帰ったことも有ります。
鼻うがいを初めて知ったのは、10年くらい前でしたか、笑っていいとものゲストに坂上二郎氏が出てきて、鼻うがいの話をしたのです。私は、新しいもの好きと思われていますが、そうかも知れないけど、私の直感でこれは行ける。と思った物しか手は出さないのです。
それで、これは行ける。とやってみたのですね。直感は合っていました。鼻がすっきり気持ちいい。やった後は、鼻水が出て来るのです。今までは詰まって出てこなかったのに出て来るんですね。
今では、なぜかここ6年近く耳鼻科にお世話になることは無くなりました。それは、もしかしたら食事が変わったからかもしれません。でも、鼻は元気いっぱい状態ではありません。粘膜が腫れて血がにじんだ鼻汁が出たりもします。
そして、何よりもこの季節。花粉症ではないけど、花粉敏感症では有ります。鼻や喉の粘膜に花粉がピタピタと張り付くのを感じるのです。それで、くしゃみが出たり、鼻水が出たり、目がかゆくなると言う症状は出ませんが、喉が乾きます。
こんな時は、普通に喉のうがいをして、そして鼻うがいです。鼻腔に付いていた花粉はきれいに洗い流されます。
鼻うがいの仕方。
用意する物。ぬるま湯をコップ一杯、塩。
ぬるま湯とは、体温と同じか少し暖かめの温度。体温と同じというのは、飲んだりさわったりして、暖かくも冷たくも無いという温度です。
塩加減は体液と同じ濃さ。1%だなんだって言っても理解が出来ないので、簡単に言えば、鼻水程度の濃さでしょうか。飲んでみて微かな塩味です。
まあ、アバウトにやってみてください。熱ければうめればいいし、辛かればうめればいい。ただし、冷たかったり、塩気を感じないのはダメです。
これを鼻から吸うのです。コップの縁を鼻に直接つけて、口は閉じて鼻から吸う。そして、口から出すのです。
痛そうな気がしますよね。でも、大丈夫です。湯加減、塩加減が自分と同じで有れば痛くないのです。
これをコップ一杯やるのです。
しばらくは鼻が出るかも知れませんが、かんでくださいね。そして、どんどん出してください。
どうかしら、お鼻に合いましたか。