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achaの言いたい放題
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ビジネスマンはスーツにネクタイ。どうしてこの灼熱の夏にスーツにネクタイなんでしょうね。いつから日本は真夏に長袖のシャツにスーツにネクタイになったのかなぁ。昔の映画を見ると夏は、半袖に開襟シャツに扇子なんですよね。今は、会社の中でも長袖のシャツやスーツじゃないと無礼だ。なんて風習もあって。どうしてなんだろう。あのネクタイだけ外して開襟シャツにするだけでも随分と涼しいものになるだろうに。有る意味男性も可愛そうですよね。この暑い中あの格好で。
しかし、あのような格好の人と、まるで浜辺を歩いている格好の人が同じ冷房の中にいるのは、どうしても私には解せないなぁ。やっぱり海辺姿の人は寒いだろう。それとも冷えていることを感じないのだろうか。冷房の中では一枚羽織った方が身体のためにもいいよ。肩だし、へそ出しの人たち、けっこう冷えていますよ。冷えは身体に良くないのだから。
二酸化炭素の削減とか冷房の温度を下げろとかいろいろ言うけど、その前に真夏はネクタイとスーツ禁止令でも出さなければ、前に進まないような気がする。
誰かが勇気を出して、ノーネクタイ、ノーブレザーで会社に出掛けていけばいいのに。テレビなどでも、ノーネクタイのデザイン、スタイルの人が増えていますが、ビジネスの世界では普及しないのだろうか。
そして、みんなが夏らしい格好になれば、冷房の温度だってもっと高く設定できる。気温が高くても湿度が低ければ過ごしやすいはずだもの。すると、女性は冷房冷えからも解放され、今のファッションも満喫でき、電気の使用量も二酸化炭素の排出量も随分と減る。こんないいことはないのに。どうして出来ないのだろう。
町はビーチか。冷えはしないのか。と先日書きましたが、その後も増殖しているへそだしルック。知らぬ間に目に入ってくる人のおへそ。そこで発見をしてしまいました。
いゃー、きれいなお腹、きれいなおへその人がいるものですね。あんなにきれいなおへそだったら出して歩きたくもなることでしょう。たまに見たくもないほどのお腹とおへそと目が合うこともありますが・・・。
女の私が変かも知れませんがきれいなおへそは見入ってしまいます。普段、銭湯などで他人の裸は見ることは有っても、見つめたりはしないし、それに銭湯には若い人はいないので、若い人のおへそ見る機会はなかったですね。それで、町で不思議を発見してしまったのです。
人のおへそを何気なく鑑賞していると、おへその位置ってみんな違うのですね。そして、随分と高い位置に有るんですね。ウエストのくびれのあたりにあるおへそ。今のGパンはヒップボーンの腰浅。恥ずかしいほどお腹が出るパンツもありますが、そんなときはベルトの位置とおへその位置の離れていること。離れていること。私のとは比べものにならないくらい高い位置に有るんですね。私だけが低いのだろうか。
おへそって真ん中って表現にも使われますよね。日本の真ん中とか、日本のへそはどこかとか。富良野は北海道の真ん中とへそ踊りが有るくらいですからね。で、私はおへその高さを測ってみたら、半分より上でした。と言うことは、あの高い位置のへそはどの位置になるんだろう。八頭身美人など言われるが、8分のどこがへその位置なんだろう。
若い人たちが手足が長いように、へその位置も高いのか、それとも私だけが低いのか。友達にも聞いてみたけど、やっぱり私のおへその位置は低いらしい。
背伸びをして初めて上に移動してくる私のおへそ。そういえば、前に読んだ便秘の本にはおへその位置で内蔵が下がっているのがわかる。と書いてあったことを思い出す。ウエストのくびれから5センチ下までなら下がっていない。そうか、やっぱり私のおへそは下がっているのだ。逆立ちでもしてみるか。こんな事を考えている私って、やっぱり変かしら。
私が依頼日を間違ったのかと、9月1日まで待ってみたけど、配達はされませんでした。あのメールはどこへ消えてしまったのでしょうか。テレビコマーシャルで、今お申し込みの方にスヌーピータオルプレゼント。とやっていますが、私はもらい徳かな。
釣りバカ日誌を見てきました。映画としてはおもしろかったのですが、私にはもう一つ物足りなさが残りました。ダメ社員浜ちゃんはどこへ行ったのぉ。と言う感じです。
釣りバカ日誌が千円で見られると、いろいろなところで宣伝している。レディースデーならいつでも千円で見られるけど、いつでも千円というのはいい。釣りバカ日誌は好きだけど、映画館へ行ってまでは。と、ビデオを借りてきたり、テレビで見ていたのです。だってねぇ、1800円は高いですよね。どうして映画はこんなに高いのでしょうね。物価の上昇より高い気がする。中学の頃千円握りしめて、映画見てご飯食べてもお釣りが有ったなぁ。懐かしい。
千円だったら見に行ってもいいなぁ。しかし、関内の松竹がなくなってしまったので、我が家の一番近い松竹系は本牧のマイカルになってしまった。車がない我が家にとってはなかなか行きにくい所なのです。
東映でもやっていると言うが、定員37名のビデオシアターだという。千円だけど、普通の映画館で見たいなぁ。と思っていたら、川崎に所用が出来て、それが早く終わったので、これはチャンスと何年ぶりかでチネチッタに行ったのです。
開演10分前に入ったらほぼ満席。所々に空きが有るだけ。おおお、盛況だわ。やっぱり千円がいいんだね。松竹さんもなかなかの事をする。
1人でよかった。1人だからどこでも座れる。とまだ明かりがついている会場を見回すと中高年アベックが目に付く。映画を見るのは久しぶりという会話がどこからともなく聞こえてくる。
ストーリーとしてはなかなかの出来でした。時代の話題をよく取り上げていると思うし、富山の風景がきれいに撮れていましたね。楽しかった。笑うところもしっかり押さえてあるし、今回のキャストがなかなか豪勢。鯉太郎も大きくなったし。充分楽しめて映画館を出てきました。
しかし、西田敏行の浜ちゃんはいつもとどこか違う。ダメ社員じゃなくて、優秀営業マンに見えるのです。「陽はまた昇る」の加賀谷部長が随所に出てきたように思う。まるで正反対の役だから、役作りも大変だろうし、ましてやこの2作の撮りの間は余り空いていなかったのですよね。今年の春の撮りなんです。
今回の浜ちゃんは、スーツの着こなしもなんかビシッと決まっていて、なんかかっこいいんです。今までの浜ちゃんは、姿はだらしなくヨレヨレで、スーツもまっすぐに着ていない。歩き方もだらしなくお腹をつきだして歩き、まっすぐに歩かない。それが私の浜ちゃん像だったのです。
着こなし、歩き方、話し方などで、ダメ社員になるんですね。だから、今回の浜ちゃんは私の目には優秀営業マンに写ったのです。それとも、私の頭の中にビシッと決まったサラリーマン加賀谷部長が住んでいるので、そのようなイメージで見てしまっているのだろうか。
西田敏行は最近太りすぎだなぁ、と思っていたらに加賀谷部長役で随分とスッキリした体型になってきて、スーツもビシッと着こなして、この時は浜ちゃんのイメージが有るので、いくらシリアスな顔をしてもなかなか素直に入っていけなかった。西田敏行の久々なまじめな役に見る側がなれていなかったんですね。ああ、こんな役もこなせるんだ。と思いながら最後の方はすっかり目も頭も馴染んでいました。でも、かっこよすぎるよ浜ちゃん、なんて思ってしまいました。
演出なんだろうけど、私としてはもう少し浜ちゃんのダメ社員ぶりを見たかったなぁ。
同窓会の打ち合わせで、同級生と二人で甘味屋さんに入ったときのことです。二人とも昼は済ましていたので、お茶にしようかと店を物色しながら歩いていると、二人の目にはクリームあんみつが入ってきたのです。ここにしよう。あんみつもいいじゃない。と京ラーメンの店にどちらからともなく言い出して入ったのです。
昼食の時間も過ぎていたので、店はそんなには混んでいなく、好きな席にどうぞ。といわれたので席に着く。もう二人のオーダーはほとんど決まっていたので、水を運んできたウェートレスが「ご注文が決まりましたら・・・」というところで、「クリームあんみつ!」と言うと、「少々お待ち下さい。」とクルリと行ってしまった。あまりの素早さに二人の目は点。あら私の注文は??私の注文も聞いてよ。と、後ろ姿に小さく言ったけど、もういない。
もしかしたら、クリームあんみつが出来るかどうか厨房に聞きに行ったのかしらね。と言って見回すと、他のテーブルの片づけをしていた。あれはいったい何だったのかなぁ。と二人でしばし考えると、パッとひらめいた。たぶんあの子は「ご注文が決まりましたらお呼び下さい」と言ったんだよ。だから、クルリと行ってしまったのよ。こっちの言う事なんて聞いてないのよ。考えてみれば、こっちも相手の話を聞いていなかったんだね。こっちのオーダーが決まっているなんて考えていないのよ。マニュアル通りなのよ。初めは席に通して水を出すのよ。そして注文が決まったら呼んでくださいってマニュアルなのよ。と二人で妙に納得してしまった。
通りかかった他のウェートレスを呼んで注文を告げると、ちゃんとオーダーを電卓のようなものにインプットして厨房の方に消えた。「さっきはあれだしてこなかったもの。やっぱり、お呼び下さい。だったのよ。マニュアル通りにしか出来ないのよ。まったくマニュアル人間が増えたものよね。」「最初からオーダーを決めて入ってくる人いないのかしらね」
打ち合わせなので、クリームあんみつがすっかり空になっても話は終わらず、コーヒーを二つ追加オーダーした。一番最初に来たウェートレスがそのコーヒーを運んできて、「お待たせしました。コーヒーは・・・」と言葉をのんで二人の前にコーヒーを置いたのです。私はもう笑いをこらえるのが苦しい。
彼女が去った後に二人で「絶対に、コーヒーはどちら様って言ったね。」やっぱりあの子はマニュアル通りにしか出来ない子なのよ。納得。
いやぁ、スーパーで人間ウォッチングしているとなかなかおもしろいです。一日中観察していたいと思う私は変態でしょうか。
昨日もびっくりしました。私はレジが終わって袋に入れていると、前に女性がやって来て、なにやら動きが普通でないのが、視界の端っこに入ってきたのです。顔を上げるとびっくり。かごから買ってきたものを出すまでは同じ、出したものの包装を破くのです。まさに破くと言うのが表現にぴったりで、お肉のパックのラップをむしり取り、スーパーに常備されているビニール袋に手を入れて、肉を鷲掴みにして袋を縛りレジ袋に入れる。
買ったものすべてトレイから出してそのビニール袋に入れていました。そして、そのトレイはサッカー台の下のゴミ箱にポイポイと入れるのです。思わず、見てしまいました。凄い人がいるんだなぁ。
まぁ、確かにトレイはゴミになるのだし、家に持ち帰っても捨てるか、もしくは、洗ってまたスーパーに持ってくる事にもなるのだから、最初からスーパーに置いていけば、工数は省けるし、持ち帰る荷物のかさも減る。
トレイだけじゃなくて、不要な包装はすべてはいていきました。しかし、いくら回収していても卵のパックや牛乳のパックは無理でしょうが、これでもか。って程ゴミを置いていきました。すごい。だから、スーパー人間ウォッチングはおもしろいのだ。
去年「ファーストフードが世界を食いつくす」を読んで、こりゃえらいこっちゃ。本当にこんな事が起こっているのだろうか。大変なことだ。だが、やっぱり私が考えてきたことは間違った道ではないと、確信もしたのでした。なんとかしないと日本どころか地球人がおかしくなってしまう。
マクドナルドが出店した国には戦争はもう起きない。ような事も書いてありましたが、経済的に安定するからマクドナルドが出店できると。しかし、経済的に困難な国ではマック1つの値段は相当なものでして、それを食べるためには他のものを節約しなければならない。そして、行列をして買い求め食べることがステイタスとなるのです。しかし、高いお金を出して買ったそのものは、あきらめたものより栄養価、安全度に掛けても低いものです。満腹度もきっと低いことでしょう。でも、食べられたことで満足なんですね。
昔読んだ本に、アフリカだったかアジアだったか忘れてしまいましたが、とにかく発展途上国に赤ちゃんの粉ミルクが輸入されました。粉ミルクは栄養価があるという、政府政策か資本主義政策か分かりませんが、どこのお母さんも同じで自分の赤ちゃんには栄養をつけたいと、なけなしのお金を出してその粉ミルクを買ったのです。しかし、しばらくしての結果は多くの赤ちゃんが栄養失調になったのです。
どうしてでしょう。栄養価が高い粉ミルクを飲ませたのに栄養失調か。なけなしのお金で買い求めたので、赤ちゃんに充分に飲ませる量を買えなかったのですね。
私たちならば混合授乳ということを考え実行している人は多いと思いますが、当時のこの発展途上国では、粉ミルク神話と言うか、それだけしか飲ませなかったのです。ただで栄養分満天の母乳を張ってきたら捨ててしまったのですね。情報というのは恐ろしいものです。マインドコントロールのように粉ミルクは栄養が有る。と信じ込まされてしまったのです。
どんな方法で粉ミルクを売り込まれたかは分かりませんが、昔の日本のように、「ごはんを食べると頭が悪くなる。」とか「ごはんを食べると太る。」などという、政府政策的間違った情報を流されて、パン食に走らされたのと、同じだったのではないでしょうか。
1つの物を浸透させるときに、新しいものを褒めたり、積極的に売り込むのではなく、従来の物をけなすと、新しいものの浸透が早いそうです。
日本の消費者も弥生の時代から慣れ親しんできた米飯をアメリカからの小麦輸入消化のために考えられたパン食浸透にころりとだまされて40余年。今ではいろいろな障害が出ていることにどれだけの人が気付いているのだろうか。
日本ではファーストフードは生活する上で切っても切れないものになっているのではないでしょうか。しかし、毎日毎食アレを食べていたら、人間の身体はどうなってしまうのだろう。いまの子供の将来はどうなってしまうのだろう。
小児ガンがすごい勢いで増えているのは、なぜ。体格だけどんどん成長して体力が伴わないのはなぜ。昔の人は小さかったけど、力持ちだった。なぜ。なぜでしょう。毎年、アトピーだ、花粉症だって人が増えていくのはなぜ。なぜなぜなぜ。ご飯との関係が有るの?と毎日思って暮らしている私です。
日本は戦争に負けたのは、今までの食べ物せいだ。と思っていた所もあり、戦後突然に西洋文化、西洋食を当たり前のように受け入れてきました。いや、先程も書きましたが、故意的に与えられたものも有りますが。まぁ、とにかく40年間ぐらいでこれだけ食生活を変えた国は無いというのは、前々からいわれた来たことです。これは、今までは誇りであったのですが、今はそう思っていない人も増えてきたはずです。どうして、日本古来の伝統をそうもあっさり切ることが出来たのでしょう。
新しいものの受け入れが好きなのかな。そうですね。好きなんですね。新しいもの。
何かの本で読んだのですが。(すいませんこればかりで。私、同時に何冊もの本を読んでいるので、何の本に何が書かれていたかは、覚えきれないのです。でも、納得したり印象が強かった人はよく覚えているのです。が、しかし、最近は物忘れがひどくて、誰が書いていたかを忘れてしまうのですね。その本を探せばいいのですが、残念なことにどの本だか・・、そこらへんは端折ってしまいますが、そこの所ご了承ください。詳細に付いては違う部分も有るかも知れませんが、大きな所では話は違わないと思っています。)
こんな小さな国との戦争でこんなにも手を焼くとは、相手国は思っていなかったという。結局は勝ったものの、このままにしておいては、いずれ自分たちの国がやられてしまう。いったい、彼らの底力、忍耐力はどこから来るのか。と勝ったものの、日本に対しての恐怖感が有ったそうです。そして、今までの生活をすべて変えなければまずい。となり、進駐軍の改革が始まったという。そして、小麦はアメリカ戦略の元、日本に入ってきたのでした。
アメリカでは戦争が終結したあと、農産物が余ったそうです。これをいかに発展途上国に消費させるか。さすがに作戦です。損して得取れ作戦でした。当時は、代金は後払いだったり、学校給食に補助したりして、小麦が無くてはならない存在とさせて、将来までの輸出を考えていたようです。そして、日本はまったくその通りになりました。昨年の小麦の輸入量は600万トン、米の生産量が1000万トンと言うからのその多さは理解できると思います。
30年前の日本人ひとりが食べていた年間のお米は115キロ。そして、去年が60キロ。約半分になってしまいました。お米の消費が減った分、パンとかパスタ類を食べているのですね。そして、この30年間にアトピーだ、花粉症だが増えたのとは何にも関係がないのだろうか。と思ってしまう。
30年前と言えば、70年代。高度成長期で使い捨てはいいこと。新しいこと、簡単なこと、合理的。とどんどんと昔の習慣、風習を塗り替えて行った時代ですね。合成洗剤も出まわってきて、有リン問題などで、環境汚染、公害がクローズアップされてきたのでした。
もっと、ついでに言っておけば、30年前の食料自給量は79%で、去年が40%。先進国では農業従事者はどんどんと減っているものと私は思っていましたが、日本だけでした。こんなに減っているのは。農家の平均年齢が60才を越しているという。フランスだって、アメリカだって、イタリアだって農夫は沢山いるのですね。なんで、日本の農夫は減ってしまったのでしょうか。農業が大事だと言うことをいま若者に伝授していかなければ、日本は滅びてしまう。と私は思っています。食べるものを自分たちの手で作ることは大事なことだと言うこと、喜びだと言うことを教えていかなければ。
最近、スローフードと言う言葉が世に出てきました。イタリアが発祥ですが、イタリアがマクドナルドの出店を拒んだ。あのような物が入ってきたら、イタリアの食文化が壊れる。との判断。凄いですよね。ファーストフードが伝統を壊すとちゃんと判断できていたんです。スローフード自体は前から有るのですが、やっと日本も自分たちの伝統を守るべきだと分かってきたのでしょうか。あっぱれです。日本も目先の物だけにだまされずに、本心を見る目を作って欲しいなぁ。消費者も政治家も。
今日になっても新聞は配達がされない。それなのに、購読キャンペーンの粗品が届きました。これはサイトで申し込んだ場合の限定粗品だと思います。しかし、私の心境は複雑だなぁ。このスヌーピーのバスタオルを頂いていいのかしら。新聞はいつから配達されるのかなぁ。どうすればいいんだろう。販売部長さ〜ん
なかなかいい傾向になってきた。本屋に行っても和食とか粗食の本も随分と増えてきて、日本食の見直しが出てきた。自然食品の店のレジにも人が並んでいる。自然食品と言っても、回転がよくなくてしなびた野菜は買う気にはならないものね。ファーストフードや多国籍料理を食べて喜んでばかりいられないことに気付いてきたのでしょう。
テレビでも、和食を勧めたり、玄米を勧めたり、添加物の話をしたりと。テレビの力は大きい。しかし、分かってはいるけど、面倒なものはしない。と言うのが現実かも知れない。
何かの番組で、料理が出来なかったり、不得意な主婦の所にプロが出向いて、料理の手ほどきをするのがあって、たまたま見たのだけど、凄い。主婦があんな料理を。呆れてしまった。冷凍食品ばかりだったり、化学調味料でしか味を付けない。あれを食べている子供達はどうなってしまうのだろうか。
子供達の口は正直であり、正しい。この母親は子供の食が細いとか、美味しいと言わないとか不平を言っていたが、それは料理が美味しくなかったのですね。給食がどんなに組み合わせが変だったり、いろいろ問題が有るとしても、あの給食の方が子供達が美味しいというのが、現実で有るとすれば、ずいぶん多くの母親はもっとひどいものを食べさせているのでしょう。
プロが手ほどきして、ちょいと出汁をとり、ちょいと愛情を注いだ料理を、旦那も子供も美味しい美味しい、とおかわりしてまで食べる。それを見ていたお母さんはびっくり。こんなにも違うものかと。そうなんですよ。違うんですよ。
食がちゃんとしていなければ、いい子は育たない。そして、本物を食べていれば、病気も遠ざかっていくのです。そんなに手間暇掛けなくても、美味しく食べられるものは作れる。せめて化学調味料は止めて、本物を使って欲しい。みそ、醤油、塩を本物にする。ちゃんと発酵させた物を使うだけでも、随分と美味しくなる。
アトピーだからと除去食を食べていて、その子の将来は何になるのだろう。薬を塗りたくって治したって、そりゃ根本的には治っていないのです。
西洋医学よりも東洋医学。病気になってからじゃなくて、ならないようにする。病気になったら病院に行けばいいんじゃなくて、その前になんとか自分で健康にする。いままでは、健康と言えば、運動。としか考えていなかった人たちが、食についても真剣に考えだしたのでしょう。
西洋医学の偉い先生が東洋医学の話をしている番組を見ると、なんかいいなぁ。と思う。薬漬けにしてどうなる。薬だって毒だと言うことに、みなさん気付いて下さいね。
健康保険の個人負担が3割になる。それでは困る。と思う前に、病気にかからないようにすると、どうして考えないのだろうかと思っていた。そんなことを考えたことが無いんですね。人間はみんな病気になると思っているんですね。確かに、病気になるかも知れないけど、病院や医者に掛からなくても治る。って事をもう少し気付いてもらいたいなぁ。と思っていたら、ここの所のマスメディアの活躍で東洋医学の知名度が広がってきた。
ただ、ブロッコリーだ、アロエだ、ザクロだ、アセロラだと、テレビがやったとおりに何もかもを受け入れていけばどうなるのだろうか。確かにブロッコリーは栄養も何もいいかも知れないけど、ブロッコリーなら何でもいいのではなく、国産の物を選んで下さいね。海外からやってくる野菜がどうしあんなに元気なのか少し考えてみて下さいね。
幕内秀夫氏が「粗食のすすめ」を出版したときの、週間文春にはめちゃくちゃ書いてあった。あのような食事をとったらみんな栄養失調になると、西洋医学の偉い先生が書いていた。それが、今では添加物の特集をしたり、農薬問題も書いている。いや、前から書いていたのかも知れないけど、ここの所の食の関心度が高まったので目立つのであろうか。
私はそのころ、日本人は日本食、ご飯とみそ汁とお新香を食べていても、立派に生きていける。と確信しつつある頃だったので、どうしてあんなに、粗食のことをコケ降ろすのだろうかと思っていた。資本主義の悲しいところです。ただ、玄米については農薬の事が頭にあり、当時は信じなかったのです。
とにかく、一個人の私が、どんなに叫んでもなかなか浸透しないことが、マスメディアに乗っかるとアッと言う間に、広がる。怖いことに正しいことも間違っている事も。みんなが正しいといえば、嘘も常識になってしまう。
マクドナルドがまたまた値下げをした。それもこの夏休みに。私は悲しい。これで毎日お昼はマクドナルドと言う子供達がどれほど増えるのだろう。そして、おじさん達もマクドを食べるようになったという。あーあ、この先日本はどうなって行くなだろう。
資本主義の日本。どのマスメディアがそのことの怖さについて世間の波に乗せるのだろうか。きっといないだろう。
自分の健康は自分で守る。情報が錯綜している中で、何が本物かを見極める目が消費者は持たないとならないのです。
このところ、何度となく産経新聞の購読勧誘はがきがポストに入っていた。8月からは無職の身、日経新聞だけじゃおもしろくない。夕刊が無くなった産経新聞には興味あり。と言うことで、これは何かの縁と購読申し込みをしたのです。はがきでは遅くなると思って、サイトからしたのです。
しかし、いつまでたっても我が家には配達されないのです。ちゃんと、購読承りのメールも返ってきているのです。8月1日からの予約を入れたけど、届けられない。頼んでから一週間では期間が短かったのだろうか。と思い、返事のメールに有ったお問い合わせメールに送っても、何の返事もない。
2日待って、今度は購読承りメールに出したけど、返事なし。9日が過ぎた今日もなにも無し。なんで、何の回答もないのだろう。購読のメールの返事は機械的でその後のリメールは誰も処理しないのだろうか。
4日目待っても、今日まで待っても返事もなければ配達もない。サイトから購読予約をして予約完了のメールが来たら、後は何をすればいいのでしょうか。完了のメールには確かに電話番号も出ていたけど、どうして私が東京まで電話をしなければならないの。サイトで始まったのならば、すべてその世界で済ませたいと思う私が間違っているのでしょうか。
それでどうして、産経さんよあんたもか。と言うと、今まで新聞の配達で気持ちよく事が済んだことはないのです。
それで、私はあの大手新聞社の勧誘が大嫌いになりました。とにかく今日の契約を取るためにあの方達は大変なのでしょうが、あまりに手口が汚いと言うか、いい加減というか。特に横浜に来てからはいい思いはしていない。
ここの内覧会の時に待ち受けていた読売新聞。要らないと言うのに、どこかの新聞を取るんでしよう。取るんだったら読売にして下さい。と、しつこくしつこく追いかけてくる。会場を離れてもどこまでも追いかけてくる。契約をしない限り追いかけて来るんだろうか。あんた恥ずかしくないの。と言ってやりました。でも、こっちが恥ずかしくなり負けてしまいました。新聞は取るつもりだったけど、内覧会から入居までまだ1カ月以上も有ったので、こっちには心の準備が無かったのです。向こうにしてみればそれがねらいかも知れなかったけど。
その場で、契約成立の粗品をくれたのですが、他に洗剤も多くサービスしますと言うので、うちは合成洗剤は使っていないので、他のものにして下さい。別にものが欲しくて新聞を取る訳じゃないけど、くれるなら他のものが欲しい。今は他のものを持っていないので、必ず後日、何かお届けしますから。と言うので、ハイハイ。と答えてその日は終わったのです。
そして、入居の日から新聞は届きました。しかし、お約束のものは来ていません。1カ月経って集金に来たので、その話を言うと、そうですか。聞いて無いんですけど。と言う。私は物が欲しい訳じゃないけど、あれだけしつこくしておいて、それは無いんじゃない。勧誘と販売店では違うものでして。と言う。そんなのユーザーの知ったことか。誰であっても読売新聞の人でしょう。とにかくそのお兄ちゃんは、今は持っていないので、後で届けます。と言う。そして、また1カ月が過ぎて、集金日。嫌なことに先月とは違う人。あーあ、と思いながら、私としては約束は守って欲しいので言う。そんな毎月が過ぎて結局は4ヶ月後に、ビール券が二枚来た。なんだかなぁ。
絶対に、勧誘が来てもドアは開けずに「はい、ご苦労様」と言ってインターホーンを切るのですが、この朝日のおばちゃんには負けました。なぜか私にドアを開けさせ、契約を取っていきました。巧いんですね。勧誘が。ビール券は置いていくは、こっちが要求もしていないのに、一週間分サービスしますよ。丁度年末だからこの何日分に入っているチラシで安い品物探せば、一石二鳥よ。などと言って、まだ、他の契約が有るのに1年後の契約を取って、帰っていきました。
しかし、やっぱり約束の日から新聞は入ることは無かったのです。販売店に連絡をすると、そんなことは聞いていないと言う。大体が販売店には何度電話しても出ない。時間的に変な時間だったのか、朝に昼に夜に電話をしても出ないんですね。そして、やっと電話がつながった。そして、勧誘員がしたことで、こっちには連絡が無いという。販売店と勧誘員の関係って何なの。そんなことこっちは全然知らないよ。販売店としても、その勧誘員のことが迷惑のようでした。好きに約束をして契約を取っていたようです。そして、まるで責任が無いような言い方をするのです。こんな詐欺みたいな事が有っていいんでしようか。勧誘員はその販売店と関係があるのか、新聞社が地域強化として雇って勧誘しているのかどうかは、知りませんが、とにかく呆れるばかり。結局一週間のサービスが2日くらい前から入っていました。
その後、朝日新聞は配達の仕方にも不満有りでした。二度と朝日は取らないよ。と心に決めたのでした。
勧誘員には横の連絡があったり、この前は読売、今日は朝日になって来る人もいるんですね。一体どういう世界なんだろう。それからは、どんなことが有っても絶対に勧誘員のドアは開けません。開けるもんか。
そして、今は葉書で申し込んだ日経を代金口座振替で取っている。これも半年契約なので半年に一度契約更改をしている。しかし、この日経を配達している販売店が、読売なんですね。これはちょっと引っかかりが有るけど、配達に関しては朝日より優れているので良しとしています。こんな事が有ったので、産経新聞に申し込むときに、販売店の確認をしたのですよね。それなのにそれなのに。我が家には産経新聞は配達されないのですね。私の申し込みはどうなちゃったの。