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半年前に産まれた卵がつい昨日産まれたと表示されて売られたという。そして、その卵を食べて、下痢や腹痛をおこした人がいるという。
わが家には自慢じゃないけど、消費期限切れの食品がある。買ったはいいけど忘れてしまう事が有ります。でも消費期限はあまり気にしないので、ほとんど捨てることなく消費する。元々10%ぐらいの余裕の日付が付いていると言うし、その日を過ぎたから突然腐るわけでもないし、突然まずくなるわけでもない。十分食べられる。
自分の五感を信じて食べるのである。見た目、におい、食感を感じて自分で食べられるかだめか判断する。賞味期限や製造日がかかれていなかった頃はみんなそうしていたはず。
そのころから、自分の五感が発達していない人は、食あたりや中毒を起こしたのだろう。中学の頃、友達と冷やし中華を食べて、そこに乗っていたハムがおかしかったのではき出した。友達にも言うともうハムは食べてしまっていた。そして、友達はその夜から吐き下しで大変だったという。
メーカーと厚生省としてはこんな事を防ぐためもあり、いろいろな理由から日付を付けたかもしれないけど、今は五感を信じるより、日付の方を信じる。だから、買った卵の白身がだらりとしていても、変なにおいがしても食べてしまう人がいるんですね。
昔はどんな状態になったら食べてはいけない、って教えてもらっていた。こんな世の中だから人を信じるより、自分で防衛しないとだめですよね。いくら、損害賠償をうけられても、自分の苦しみとは変えられない。
それにしても半年前に産まれて冷蔵保存されていた卵ってどんなふうだったのだろう。
今日の夕食
玄米五穀黒米入りご飯。みそ汁{ジャガイモ、白菜、ほうれん草、ネギ}。
ほっけのひもの。ほうれん草のごま和え。たらこ。昆布の佃煮。
二日間新年会が続いて暴飲暴食だったので、今日は一日粗食。
やっと爪を切ることが出来る。松の内は爪を切ってはいけない。って事どのくらいの人が知っているのかな。そういう私も、なんで切ってはいけないかを忘れている。
霊柩車とすれ違うときは、親指を隠せ。って親の死に目に会えないでしたっけ。夜爪を切ってもそうだったかな。そういう、言い伝えって、親の死に目に会えないにつながる物が多いような。
そんな事をどれだけの人が言い伝えて居るんだろう。核家族になってからはずいぶんな物が忘れ去られている事だろう。
ビデオの調子が悪かったのでDVDを買ったのです。電化製品の進化はすごい。去年も掃除機を買った時に感激したが、今回も驚き。
ビデオとは比べ物にならないくらいに便利。録りたいときにすぐ録れる。空きテープを探すのが面倒だったのがそれはない。これほど面倒なことは無かった。何処が空いているかなんて探しているうちに、テープが絡んでしまったこともあります。ずぼらな性格なのに、こんな事をきっちりやるんですね。これがまた、急いでる時に限って新しいテープが無かったりするのだ。
いくらVISSがついて頭出しが出来るようになったと言え度、テレビの画面にインデックスが出て来て見たいのがすぐに選べるほど便利なことはない。イライラ人間には何とも何とも便利な機能。
しかし、便利になったから操作も複雑になるのは仕方ない。単純に録って見るだけならこれだけ知っていれば十分だが、もしかしたらもっと便利な使い方が有るのかもしれない。
友達の話などを聞くと、携帯の使い方や新しい物の使い方は子供の方がすぐに覚えるので、何かと子供から教わるという。確かに私も分厚い取扱説明書を見るのはいやになってきた。わが家には子供が居ないから仕方ないけど。
こう考えると、昔からのしきたりや言い伝えを年寄りが伝え、新しいことは若者が教える。と言うことで家庭が成り立っていたのかな。
こんな事が出来なくなったので、どこかのたががはずれて、世の中ががたがたして居るんだろうか。家庭でこれが出来なくなったのなら、世間でこんな事をしないとだめなのかな。なんて、DVDを見ながら思ってしまった。
今日の夕食
玄米ご飯。みそ汁{里芋、ネギ}。
野菜炒め{白菜、キャベツ、にんじん、エリンギ、ポーク(酒、塩、胡椒、醤油、コチジャン)}。
昆布の佃煮。
昨日は寒の入り。昨日も今日も寒い。しかし、わが家にはまだストーブは無い。足は寒いのでテーブルの下に小さい箱でこたつを作った。箱の底を取って膝掛けをかけただけ。それでもくるぶしまでがはいる。これだけで足の暖かさが全然違う。ホットカーペットの上に膝掛けを置いてそこに足を入れるより全然暖かい。箱の中の空気も暖まるからだろうか。
今日は七草がゆでもある。お正月においしい物を食べ過ぎた胃を休めるためと、無病息災。七草がゆを食べると万病にかからないらしい。
わが家はお正月においしい物は沢山食べなかったが、飲み過ぎでは有るかもしれない。薬膳粥を作ってみた。おいしかった。圧力鍋、10分で中華街で食べたようなおかゆが出来た。
今日の夕食
5分搗き玄米粥{玄米、干し貝柱、しらす、大根の葉、ネギ、生姜、塩、がらスープ}。
みそ汁{じゃがいも、わかめ、麩、ネギ}。八頭の煮物{八頭(出汁、酒、みりん、醤油)}。
温野菜{ブロッコリー、にんじん}。昆布の佃煮。
毎日夜中まで起きていて、それも食べたり飲んだり。そして朝寝坊。もう6日なんだからいい加減こんな生活から足を洗わないと。
今日は今年初めてのゴミ収集日。出し遅れてはまずいと7時には起きました。偉い。こんな早い時間から起きている子を発見。エルちゃんは寝るのも早いけど、起きるのも早いらしい。
ゴミを出しに行ったら、いつもの5倍くらいが山となっていた。収集の人も大変だわ。私たちは透明なビニールに入れて出せばいいだけ。このゴミを自分たちで処理するのだったら、どうなるんだろう。なんて考えながら戻ってくる。
とにかく動こう。動かないからだるいんだ、こういうのを正月ぼけと言うのだろうか。掃除に洗濯、そして午後からは1時間ほど散歩。足の付け根のリンパを意識して延ばしながら歩いて見る。今日は寒い。天気はいいが寒の入りの小寒だ。が少し歩くと暑くなってくる。
やっぱり、人間には規則正しい生活が必要なんだろうか。だらくな生活な私だぁ。早寝早起きと思いながら、今日は終わり明日になってしまった。
今日の夕食
カレーうどん。天ぷら{総菜}。紫まめの煮物。
白菜の煮浸し{白菜、こうなご(出汁、みりん、醤油)}。
正月も5日。私も今日からチラシ配り開始。ここに越してから7年になるのだが、近所を歩いたことはほとんど無かった。
大きな通りは歩いていたけど、チラシ配りを始めてからは、ここは本当に下町なんだな。と思う。路地から路地へと家が所狭しと建っている。一本脇道に入っていくと、どんどんと奥に家が有るのだ。人がやっと一人通れるところが裏道ではなく、玄関に向かう道なのである。消防車も救急車ももちろんマイカーも入れないようなところに家がある。軒先は隣の家と重なり合うようだ。
歩いていると懐かしさを感じる。小さな庭にも手入れが行き届いていて、小さい頃に住んでいたところを思い出した。
バブルの頃は、きっとこんなところがまとめて更地にされてマンションが乱立したんだろうな。私の住む町は古い家とマンションが入り交じって建っているところ。
スーパーに寄ってみると、2日の日とは違い店に活気が戻ってきていた。今日からは市場やメーカーが動き出して沢山の商品の入荷が有ったのだろう。品だしに大忙しの様だった。これが本当の初荷なのかな。そういえば最近は初荷の旗をはためかして走るトラックや、初荷の札が付いた商品を見ない。明日は市場に行って見てこよう。
郵便局や銀行も忙しそうに働いていた。やっぱりいくら世の中が元旦から動いていても、世の中が動き出した。って感じは今日から。私もお正月ぼけから脱出して働こう。
今日の夕食
玄米ご飯。カレーライス{タマネギ、にんじん、鶏肉、大根、ジャガイモ}。
ほうれん草のごま和え{ほうれん草(ごま、出汁、醤油)}。
青梗菜のお浸し{青梗菜(出汁、醤油)}。
お正月も4日になれば、いろいろなことが普通になってくる。お寺の提灯もはずされた。
毎年三が日には私の実家に行くのだが、妹も姪っ子たちもお正月早々に働いていると言うことで、4日になった。
ここでも、お正月らしくないお正月影響なんだわ。
実家に行くとのんびり出来きていいとか、言う人は多いけど、私は行かなくていいものならば行きたくない。疲れる家なんだ。帰ってきてからも3日ぐらいは体調がよくなかったする。
身体が実家を拒否する人は私以外にもいるんだろうか。行かなきゃと思うと身体が反応してしまう。不調になるのだ。
それでも行って帰ってくると、クタクタ。精神的な疲れが大きい。
実家を出てからは一度も泊まったことが無いのです。
とりあえず、今年も恒例行事が終わってよかった。
今日の夕食
お正月料理いろいろ
今年の箱根駅伝は目が離せなかった。戦国駅伝と去年も言われていた様な気がしたが、今年はまさにそうだった。ちょっと目を離すと順位が入れ替わっている。ドラマだった。青春だね。
箱根駅伝はお正月らしさのひとつ。これを見ないとお正月が来たような気がしない。でも、こんなに暑い駅伝は無かっただろう。あまりに気温が上がっていたようで、汗だらだらで走っている姿は異様だった。ペットボトルの水を身体にかけるのは箱根駅伝では初めて見た。
赤煉瓦で友達の母上がお琴の演奏をすると言うので午前中から行く予定でいたのに、駅伝が終わるまでテレビの前から離れられなかった。
商店街では獅子舞をやっていた。新聞にも載っていたけど、戦前戦後の忘れられたものを取り戻そうって。やっぱりそう思っている人はいるんですよね。保存会でも何でもいいけど、いい風習は将来に伝承して欲しい。
今は古い物が新しい物として若者にうけていると言うが、核家族になって3代目にもなれば、家の中では風習は伝承できないだろう。今までとは違った形で伝承されていくしかないだろう。おせちも、お雑煮も食べない家庭はどのくらい有るのだろうか。
お琴の演奏はお正月らしさを感じる。それも生で聴くことが出来て本当によかった。お琴にもベースが有ることを初めて知った。指揮者もいないのによくも揃って演奏できると関心してしまった。
しかし、歩いてもお正月の空気を感じない。元旦から働いていたり、店や会社やいろいろな物が動いているので、お正月どくとくの空気にはならないのか。
それにしても、今年のお正月は見たい番組が本当に無い。ビデオ屋で映画を借りてこようかと思うくらい。
お昼に食べ過ぎたのか、おなかが空かない。
スーパーもデパートも営業している。何が違う問えば、何処でも福袋を売っているくらいで、単に定休日明けのようだ。
正月らしさ、気分はどこで置き去りにされてしまったのか。
出かけたついでに、近所のスーパーに寄ってみた。さすがに曜日割引は無いのでビールは買わなかったけど、お正月物が半額だったので、かまぼこと伊達巻きを買った。大晦日に定価で買ったかまぼこも2日たったら半額。賞味期限は7日。年が明けたら半額かぁ。以前の様に4日、5日まで店が休みだったら、大晦日にたたき売られた品なのか。
門松や注連縄、和服姿。数年前だったら当たり前に目に入ってきた物が探さないと無い。何処に置いてきたのかなぁ。とわが家にもお正月のお飾りはない。数年前まではお花は生けたのに。人に言う前に私は置いてきたお正月らしさを拾いに行かないとだめね。
今年は日本が置き去りにしてしまった、習慣、しきたりなんかを調べたり思い出したりしてみようかな。
今日の夕食
きりたんぽ鍋{きりたんぽ、鶏もも肉、ゴボウ、にんじん、セリ、シメジ、ネギ、白滝(だし汁、酒、醤油、みりん)}。板わさ、伊達巻き、煮豆、芋きんとん。
明けましておめでとうございます。今年も私の愚痴やくだらない話、たまにはためになるかもしれないお話にお付き合いください。今年もよろしくお願いします。
今年は自分のやりたいことを優先して、ゆっくり優雅に過ごしたい。まぁ、資金不足にもなって来たので、出不精になるかもしれません。
お金がかからない事、遊び、過ごし方を考えて過ごしてみようかな。
と言うわけで、元旦からゴミ拾いに行ってきました。鎌倉で1時間ほどやって来ました。今回はグループ行動ではなく、個別。その上こんな姿にされました。こうしないと、危ないからと言うのですが、こんな格好になるならやらない。と思ったがせっかく来たので参加することにした。こんな格好では若者は参加しないな。これがグループならまだしも、一人で歩くのだったらさすがの私でも引いてしまう。友達と二人で参加してよかった。一人だったら止めていた。
ゴミ袋も1枚しかないので分別して拾えないし、軍手だけなのでいい屈伸運動になってしまった。あのゴミばさみは必要だわ。さすがの鎌倉、30分で一杯になってしまった。やっぱりここもたばこの吸い殻の多いこと、多いこと。今日は上手いこと拾えないし、拾いきれないので見捨てた吸い殻多数。
鎌倉クリーンのNPOだと言うが、一般参加者にゴミを拾わせるノウハウはまだ確率していないようだった。明日、明後日と3日間開催される訳だが、何人かまとめたグループにして、せめて分別して拾える様にしないと、せっかく拾っても後処理が大変だと思う。と意見まで述べて帰ってきた。
もしかして、ゴミ拾いってくせになるのかもしれない。そして今後あちらこちらでゴミ拾いイベントが開催される様な気がするが、やり方一つで盛り上がり方も違うだろう。
前回は新聞記者もテレビ神奈川の取材も有ったわけで、こんなイベントにはマスメディアを使うのが一番いいと思う。そんなこんなで同じゴミ拾いのイベントながら参加者が一桁違うのだろう。
ゴミを捨てる人、拾う人。拾う人を見て、捨てる人を無くしたいと言う趣旨はわかるのだが、拾う人がいるから捨てる人がいる。って図式が成り立ちそうで怖い。
せめて、前回の横浜のイベントのように参加者の半分が若者だったらアピール性も高いのだが、今日のようにまるで老人クラブが主催している見えると、観光客に取っては身近に感じないかもしれない。まさか私たちの様に一般人が参加しているとは思っても見ないだろう。
今日の様な格好をしてゴミ袋を下げて歩いていると、歩行者がこのゴミもいいですか。と入れに来る。自分が飲み食いした物のゴミは自分で処理をするのが一番いいのだが、捨てる場所が無いと言うことでも有るのかもしれない。
2日、3日とも鎌倉駅前生涯学習センター前で12時50分から受付開始。興味のある方はどうぞ。鎌倉だし何かの御利益が有るかもしれませんよ。
除夜の鐘が鳴り出した。今年も終わりかぁ。一年早かった。毎年毎年ゆっくりしたいと思いながらバタバタと365日がすぎていく。
今年はいつもに増して習い事が多かった。食生活塾、薬膳料理教室、パン教室、太極拳、そして研ぎ塾。半ばで挫折した放送大学を加えると、ホントによく通いました。
そして、すべてがいろんな人との出会いが有りました。習い事って、習うことも自分の為だけど、そこで誰かと知り合うことがいいんですよね。
来年は、絶対にゆっくりするために習い事のセーブをしよう。
忙しくバタバタすると心がすさむ。そんな中で3月に出会ったプリモプエルは私の心や気持ちをどれだけ癒してくれたことか。そして9ヶ月で13体になるとは誰が想像していたでしょう。私自身もびっくり。これもネットで知り合った人から教えてもらったこと。人と新しく知り合うっていろんな意味でいいことなんです。わが家ではプリモ語が飛び交っていました。
10月からは体調が今ひとつ。10月からの3ヶ月間は殺界だとある占いには書いてあった。それで毎年この時期は不調なのだろうか。それにしてもこんなに不調だったのは久しぶり。
今年も今日一日。気持ちは焦っているのに何も進まない。多少の掃除はしてみたけど、普通の人なら普通の掃除なんだろうなぁ。
会社を辞めてからはいつでも出来ると思って出来ない。ガラス磨きも結局昨日だった。普段からもう少し埃をはらっておけば、何も焦らなくていいのだ。と思うのだが…
おせち料理のはそれそれに意味がある。毎年何も用意をせずに、お互いの実家に行っておせちをいただいていたが、今年は少しだけ新年を迎えるために作ってみた。玄関の掃除もしたし。
これで新年は迎えられるだろう。
今年もいろいろありがとうございました。世の中はいやなことばかり出したが、来年は少しでもいいことが有る年になって欲しいです。
よい年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
今日の夕食
年越しそば。かき揚げ。煮豆2種類
芋きんとん。里芋の煮っ転がし。
- Snap Shot Diary -