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世の中何でも抗菌、除菌、殺菌。なんでだろう。人間だって動物だし。菌とは仲良く過ごさないと。
なんでもかんでも除菌だから、簡単な菌にも人間が負けてしまうのだと思う。
トイレ用品や文房具に抗菌商品が出て来てから、どのくらい年が過ぎただろう。平成に入ってからだろうか。かれこれ10年。最初のうちは確かに抗菌されているばいいなと思うものだったけど、今では、こんな物までも抗菌かぁ。と思う。ここのところは台所の洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤にまで。本当に菌が無くなったか心配。なんてやっているけど、洗濯って除菌をするためにのものだったの。と思ってしまった。汚れを落とすのが洗濯。なんで除菌もするんだろう。一度着て外に出ればいろんな菌が付いてくる。菌は悪者ばかりでなく、いい者だっているはずです。なんで、こんなにも菌を毛嫌いするんだろう。そりぁ、怖い菌もいるけど、きっとこんな菌は除菌商品ぐらいには負けない存在だろう。
菌と仲良くしないから菌に負ける。病気にもなる。ような気が私はしています。抵抗力が無い子供やお年寄りが感染しました。なんて、良く聞くけど、元々抵抗力が無いところに、除菌除菌でいろんな菌と仲良くすることが無く、菌に対する免疫力が付いていないのでは。だから、そんなに強くない菌にも負けてしまうのでは無いだろうか。
砂場も殺菌された砂が使われているという。はてはて。確かに、猫や犬のおしっこも有るかもしれない。でも、周りからそんなにも菌を消し去っていいものだろうか。
除菌や、臭いの付かない柔軟剤。どんな科学物で作っているのかは知らないが、皮膚に対する影響はどうなんだろう。普通の洗濯洗剤でも皮膚に影響がある人がいつというのに。菌はいなくなったけど、皮膚病になった、なんか身体の調子が良くない。なんて事もあり得る。
便利を求めてやって来たことが、人間の首を絞めている。今が楽であれば、将来は苦が来るかもしれないのだ。苦有れば楽あり。と昔からいうじゃないですか。何事もプラマイです。バランスシートって奴ですね。
しかし、抗菌、除菌商品を見つけるのが大変な物も出て来て、この先どうなるんだろう。
今日の夕食
玄米ご飯。みそ汁{豆腐、ネギ、水菜}。
れんこんとひじきの煮浸し{れんこん、ひじき、にんじん、ひき肉、生姜(出汁、酒、みりん、醤油)}。
昆布の佃煮。
れんこんが来ると何にしようといつも考えてしまう。今回はひじきと煮て、ほとんどきんぴら状態。本にはカキ油やスープの素、胡椒を使って中華風みたいだけど、私は和風にしてみました。
あれから7年が過ぎたのね。ついこの前のような気がするけど、14歳の子が21歳になったのね。少年Aこの子を産んで。だったかな、それを以前に読んだ。子供を育てるって大変だけど、やっぱり親や大人の影響が有ると思った。
下に弟が2人いたわけですが、働くお母さんは長男には目が届かなくなったのでしょうか。長男には厳しくしていたようでしたが、たまに抱きしめてやることは出来なかったのだろうか。どんなに大きくなったも、子供を抱きしめることはいい結果が出るそうです。子供が恥ずかしがったら、私に若いエネルギーをちょうだい。と言って抱きしめるといいらしい。20歳を過ぎた息子にやってるわよ。と言う人がいました。でも、続けていたから出来ることで、突然やり出したら「気色悪い」と逃げられてしまうでしょうね。
さて、少年Aは反省もし再犯の可能性も無いから仮退院となったという。私には?が灯ってしまった。別に、少年Aを拒否する訳ではないが。本当に再犯は無いのだろうか。
7年もの間、少年院や病院で食事をしてきたわけです。たぶん、心も身体も思想も落ち着いてきたのは食べ物の影響が大きいと私は思っています。
現実に日本の少年院でもアメリカの少年院でも、コーラやジャンクフードのお菓子を与えないことで、気持ちが落ち着いてきたり、心は穏やかになって来たと言う報告があるのです。
麦ご飯や、煮物が中心のご飯だっただろう。おやつだってそうそう出る訳じゃない。先日、「刑務所の中」という映画と見たが、山崎努が役の中で「今時、こんなに身体にいい食事は食べられない」みたいなことを、麦ご飯、煮豆、煮物を見ながら言うのである。確かにそんな献立だった。昔だったら、くさい飯、まずい。なんていわれていたらしいが、飽食の時代には粗食で身体にいいらしい。それでも、週に一度のパンが出る日は凄く楽しみだともいっていた。
少年Aは壁の外にいたときは、自分の好きな物を好きなときに食べていた。母親の手記では食事の記載は余り無かったが、自由にやっていたように読み取った。母親も働いていたし、出来合のおかずも多かったことでしょう。働く主婦の見方ですからね。あの本を読みながら、あの家の食事事情を知りたいと思ったのでした。
彼もジャンクフードや清涼飲料水などを何の疑問も不安もなく食べていたことでしょう。自分では何の判断も出来ない頃から、慣れ親しんできた食べ物がまさか、心や考え方に影響が有ったとは誰も思っていないでしょう。
そして、彼は外に出て来た。しばらくは保護監察下で社会復帰の準備をするという。もし、また14歳までに食べていた物を食べ出したらどうなるんだろうか。
子供の頃に食べたものは一生食べたいものになるという。私もインスタントラーメン世代。今では食べれば身体が拒否反応をする場合も有るのに、それでも食べたいときが有るのだ。
さて、彼は今後どうなるのだろうか、キレる事なくまっとうな人間になることを心から願うのである。
今日の夕食
玄米ご飯五穀米入り。みそ汁{長いも、豆腐、ネギ}。
マグロの刺身{マグロの頭身、大根のツマ}。水菜のサラダ{水菜、リーフレタス、カリカリ油揚げ(醤油ベースのドレッシング)}。昆布の佃煮。
月に一度の薬膳料理教室。その基礎コースは今日で終了。修了書と皆勤賞をもらった。教室は前半の30分が薬膳の講義。陰陽、虚血、五味五性、気、血、水。などなど、今まで聞いたことの無い言葉と一年付き合って、何となく耳慣れてきました。
食べるものと身体のつながり。漢方は薬。その効用の低いのが食べ物、生薬も使って薬膳料理。これを食べたからすぐに風邪が治るとか、血の流れが良くなる訳じゃないけど、滋養としてこつこつと食べていけば、体質改善になって行くのです。
薬で無理矢理、即効性が有る物で強引に変えたところで、それはあくまでも対処療法で根本療法ではでは無いのですよね。じっくり時間を掛けて変わってしまった身体ならば、同じ様にじっくり変えることがいいことだと思う。
断食でも一日断食の後は同じ時間を使って回復食を取るんですよね。急いては事をし損じるではないけど、身体と相談しながらやっていくことも大事なんですね。
逆に言えば、身体に悪い物をこつこつ食べていけば、いつかは身体が壊れる。食べ物は身体だけじゃなくて、心も頭も脅かす。
きっと、今の考えられないような事件はこんな風に頭も心も病んでしまったからだろうか。いやそうだろう。戦後60年の食改善の答えがこれなんだろうか。何かが間違っている。
と言うことは、また60年掛けて治していくしかないのか。
やっと、目も回復したので、今日はパソコンに向かってみました。
今日の夕食
3分搗き米黒米入り。みそ汁{豆腐、万能ネギ}。
ドライ風カレー{タマネギ、にんじん、大根、ウドの皮、ブロッコリーの茎、ジャガイモ、豚肉}。サラダ{リーフレタス、赤ほうれん草、ワカメの茎、(マヨネーズ、マスタード、オリーブオイル、酢)}。
起きてもなんか不調。13時間も寝たので余計に不調なのだろうか。体操やらマッサージやらお酢やらを、とにかく治るんだったら何でもいい。とやってみた。
最近、二ヶ月に一度くらいこんな風になるのは、やっぱりホルモンのバランスが崩れだしたのだろうか。それとも、ここのところの不安定な気候のせいか。
気分的な物も有るので、出かけたり人に会ったりすれば、コロッと治ったりするのである。
指爪マッサージと手のひらマッサージが効いたのか、楽になってきた。
今日は中華街でのランチ。中華街は久しぶり。遠くから友達もやってくるし楽しみにしていたのだ。友達と会ったら、不調はどこへやら。元気の気が出て来たよ。良かった良かった。これで久しぶりの中華料理も美味しく食べられることでしょう。
みなとみらい線が出来てからは初めて。どんな風に変わったのかな。さすがに東門から人がウジャウジャ入ってくる。元町中華街の駅が出来たからだ。それと新しい駐車場でも出来たのかバスツー客らしき人も歩いてくる。
9人での中華ランチ。日曜だとどこの店も混んでいるようだが、個室だったので人の目の気にせず楽しいひとときでした。
プリモは人間の数より多いのが何ともおかしい。仲居のおばちゃまに「がんばってるね」とか「恥ずかしー」なんていってる子もいて、笑ってしまいました。
美味しい中華はおなか一杯に食べたのに、今日も別腹にケーキを入れてしまった。
そして、さすがに夜は食べられなかった。ブックダイエットをした訳じゃないのに、結果的にはそうなってしまったわ。
そして、今日も早寝の私であった。
昨日は久しぶりに電車に乗って新聞を読んだせいか、品川に着いたときには乗り物酔いなのか、胸がむかむか。なのに食欲はありだった。ピザやらスパゲティーやらをたらふく食べて満足。満足。その上デザートまでも。でも、なぜかビールは一杯だけだった、やっぱり不調だったのかな。
それにオープンスペースの店だったので、室内といえ度、足下がスウー、スウー。帰る頃には足が冷え冷え。帰ってからは、いつもより長い時間の腰湯をしたのに、今日は不調だった。
熱が有るかと思ってもない、血圧が低い。熱が出た方がいいのに出ないのかな。食欲もなし、何がどう不調なんだかわからないけど不調。どんどん不調感が増していく。
そうだ、足湯だ。と2時間近くやってみる。なんだかやっとおなかがすいてきた。と2時過ぎに納豆とみそ汁と昆布でお昼ご飯。
おなかがすかなければ、無理にご飯を食べる必要はない。食べない方が治る場合もある。それでも、足湯をしても、体調は回復しない。
午後からは出張研ぎが一軒有ったのだが、お断りした。申し訳なかった、前々からの約束だったのに。
断食の日に目を酷使して影響がまだ残っておるので、テレビも本もパソコンのだめだし、不調も治らないので、今度は腰湯だ。何が何でも治さないと。腰湯に入りながら、指爪マッサージやリンパのマッサージ。とにかくいいと思えることは何でもした。2時間の腰湯。出て来たら7時だったけど、夫もいないし、寝てしまった。今日は1食だ。
季節の変わり目毎に会う友達がいます。季節が変わったからそろそろ会おうかって。埼玉だ、杉並だとみんなバラバラなところに住んでいるので、いつも新宿やら新橋当たりで会っていたのが、今回は品川。
品川は私にとっては乗り換え駅、ところがJRと乗り換える事がここのところ無かったので、新幹線の駅が出来てから初めて行ったのでした。
いやー、びっくり。どこからこんなに人が来たのでしょう。確かに港南口のほうが会社も多いだろうから、元々人はいただろうけど。すごい。
おしゃれな店がオープンカフェの様にビルの中に並んでいる。フロアーに何軒か店が入っているのに、どこの店も壁がないのです。
入り口は有るけど、堺は高くても肩の高さのパテーションが有るだけ。低いところは垣根のよう。そこから思わずのぞき込んで、何を食べているのかなんて見てしまった。
こんな感じの店の作りは初めてなので、キョロキョロと見て回った。少し全体的に暗いのと、イタメシ系が多いのが難点かな。
しかし、品川も変わったもんだ。
最近のCMやテレビの主題歌で70年代80年代の曲を使うんですね。懐かしい。アバやクィーン。他にも昔に聞いたことある曲が良く流れてくる。ああ、この歌はあの喫茶店で良く聴いたな、とか、遠足の時に合唱したなと、その曲を聴くと思い出す風景や情景。うん十年もたっているのに不思議。
最近はラジオを聞きながら仕事をするときが有って、懐かしい曲はなんで歌えてしまうのか不思議。ラジオに合わせていつのまにかフルコーラル歌ってる。最近の歌なんて全然知らないけど、10年目前でも、カラオケで歌っていた歌は、1番が歌えればいい方。耳で覚えたことの方が記憶に残るのだろうか。
姪っ子になんでその歌知ってるの?と聞かれてしまう。彼女にしてみれば新しい物、私にしてみれば懐かしい物。
リバイバルというのは、ドラえもんやサザエさんの様にロングランで親子二代で見た物とは違って、姪っ子には芸能界音痴、流行音痴の私が知っていることが不思議なのでしょう。
20年、30年前がしっかり語れてしまう私は、最近目の衰えに勝てません。このMacにしてからは画面が小さくて、テキストの字は薄い。長い間見ていると目がショボショボ、ピクピク。
どうやっても見にくいと言うことは、本当に情けない。
今日の夕食
玄米ご飯五穀米。みそ汁{豆腐、小松菜、油揚げ、セリ}。
焼き塩鯖{鯖、大根おろし}。納豆{納豆、しらす、鰹節}。モロッコインゲンのごま和え{モロッコインゲン、小松菜(ごま、醤油、塩)}。
三寒四温ですね。2月の末の暖かさは何だったのでしょう。箱根でも昼間はコートが不要でした。2月の末には雪が降ってもおかしくないのに、と思っていたら、3月に入ってのこの寒さはなんだろう。でも、わが家は19度。
なんか最近、気持ちがたかぶってきたのはやっぱり春がそこまで来ているからかな。やっぱり春が来るのを身体は待っているのでしょうか。
人間も動物だから、本来は季節の移り変わりに合わせた体調になるはずなんです。
先日も書きましたが春は脂肪排出の季節です。冬の身体から春の身体になるために、旬の物を食べましょう。特に山菜ですね、早春の物はアクが強いのですが、そのアクが脂肪落としに役に立つんですね。逆に言えばだからアクの強い物を食べるんですね。自然の流れに人間は昔々から逆らわずに生きてきたんですね。
旬のものはエネルギーが違います。路地ものは大地の気もうけています。ハウス物とは生きる力が違います。そうやって、植物のいのちをもらうことで人間もいのちをもらうのですよね。
蕗味噌のほろ苦さの美味しいこと。大人の味なのかな。蕗の薹の天ぷらも美味しいですよね。今日の昼はウドの酢みそ和えを食べました。
子供の頃は山に入れば、タラの芽とか有ったのですよね。タケノコも掘ったばかりのは、お刺身というか、そのまま食べられるのです。お醤油を付けて。そのまま焼いてもいいのです。その場で食べるから出来るんですね。美味しいです。少しでも置けばアクが出て来て生では食べられないそうです。
味噌と言えば、味噌汁もいいんです。乳製品や、肉を控えて、山菜とみそ汁を意識して食べましょうね。
季節の物を食べると言うことは、身体も元気になるんですね。今は、キュウリもトマトも一年中有るのですが、本来は夏のほてった身体を冷やす食べ物なんですよね。どれが旬物だかわからない世の中ですね。
でも、ほうれん草もなんだか変わってきましたね。野菜を見ていると春を感じます。キャベツは春キャベツになってきたし。
沈丁花の香りがどんどんと濃くなってきました。この季節は毎年体調不良に陥るので、この花の香りは余りかぎたくなかったのに、今年はまだ大丈夫、と言うか秋から治ってないって方が正しいのかな。でも、気分は高ぶっているから、きっといいのだろう。
今日の夕食
玄米ご飯黒米入り。冷蔵庫一掃汁{椎茸、大根、ゴボウ、小松菜、ニラ、キャベツ、セリ、里芋、ジャガイモ、きりたんぽ、肉団子、タマネギ(だし汁、酒、塩、醤油、味噌)}。
昆布の佃煮。
期限間近なきりたんぽと時間がずいぶんたったゴボウ。これは今日使いたい。さて、これをどうするか。きりたんぽ鍋にするにはネギも鶏肉もない。と冷蔵庫から野菜を出してきて、しばし考えたのだが、端から使ってみた。作りながら自分でも心配。この組み合わせでどんな味になるのだろう。餃子の残りで作った肉団子はバラバラになるし。でも、杞憂に終わった。旨い。
久しぶりの一日断食です。調べたら去年の1月にやったきり。一年以上が過ぎていたんです。一年が早い。毎月断食なんて言っていたのに。
去年の春頃から過食気味で、食べるものが美味しいことはいいことだろうけど、食べ過ぎは良くない。普段から食べ過ぎていると一日断食でも辛い。それが分かっているから、食べるのを少し減らしてからと思っているうちに、一年が過ぎたんですね。
昨夜、固形物を口にしてから26時間ほどが過ぎました。今はおなかが減っているって感じでは無いです。一番おなかが空いていたのはお昼の時間。それ以外は空腹感はそんなに無いのです。
本当は断食をしたときは心身共にリラックスをするのがいいのですが、今日は一日パソコンと戦ってしまった。目が辛くなって止めました。目がしょぼしょぼです。
パソコンと戦ったから空腹感が無かったのかなぁ、夢中になるとおなかが空いたことも忘れると言うし。
2時間ゆっくり腰湯につかってリラックス。疲れた目と肩を休めました。お風呂の中ではマッサージ。心なしか、おなかがへこんで見える。
人間って、食べなくても結構平気なんです。断食をやるといかに普段食べ過ぎているかと言うことに気づき、なおかつ、食べるために使っている時間の多さを感じるのです。作って食べて片づけるって一日のずいぶんな時間を費やしているんですね。食べるためにエネルギーを使っているのです。
断食中はそんなに苦しさは感じないのですが、明日の回復食の方が辛いのです。食べ出してからの方がおなかが空く。でも、この回復食をどうとるかで、この断食の効果もかわって来るらしい。食べ過ぎてはだめなんです。
今日は一日水分だけ。カフェインのないお茶はどのくらい飲んだでしょう。昼と夜は少し塩を加えた野菜ジュース200ccずつ。
明日はおかゆだ。断食って快感。
今日は友達の家におひな様を見に行った。去年が初節句だったのだが、時間が取れずに訪問できなかったので、今年こそはと行ってきました。
向かう途中で、桜餅が食べたい。と乗り換えの駅でデパートへ。桜餅、道明寺の垂れ幕に向かっていくと、あるわ、あるわ。何軒の和菓子屋が入っているのだろう。
とある、ケースを覗くと桜餅とプレートがたっているのにそこにあるのは道明寺。あら、これじゃなくて桜餅が欲しいのよ、私。
行列が長くなっている、身土不二の店。ここの人垣から中を覗くと、ここにも道明寺。桜餅は無くなってしまったのだろうか。いや、桜餅230円と書いてあるところに道明寺が有るのだ。それにしても1個230円とはいい値段。
私は焼いた桜餅が食べたいのだ。と心の中でぶつぶつ言いながら探しました。有りました、有りました。やっと買えたのですが、道明寺の方が多かったなぁ。
友達の家でその話をすると、彼女は京都出身でこっちで道明寺と呼ばれている物が桜餅だという。私は小さい頃からこの焼いた物が桜餅だと認識していたが、確かにお餅って事だとこの道明寺粉を使った方がお餅らしい。言われてみれば、焼いた方はあん巻きって感じかな。
でも、あんの甘さと皮の食感、そして桜の葉の塩漬けの味。これを一度に食べたときの味が何とも言えない。美味しい。しかし、ここの皮はいまいちだったわ。残念。
あなたは桜餅はどちら? そして、葉っぱは残しますか。友達は残していました。
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