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achaな日々


165 1リットル2500円の水
  2004年03月17日 (水)

  昨日から買おうと思っていた。昨日の車内吊りで見てから読みたかった。発売は昨日かと思って駅に着くなり本屋に入ったが、どうも内容が違う。先週号だった。発売日は水曜だった。
 今日は午後から出かけるので、そのときに買おうと思っていたら午前中の報道番組で出版禁止の報道。
何も田中真紀子の私生活に興味が有って読んでみたかったわけではありません。長嶋さんの2500円の水の正体を知りたかったのです。いったい何なんだろう。

 長嶋氏は倒れてから毎日の報道。そして詳しくは見ていないが、健康には気を付けていた。食べるものにも気を付けていたと言うことがなんとなく、耳に入っていた。
 何をどう気を付けていたんだろうか。非常に関心が深い。世間では健康に十分に気を付けていても病魔が襲うのだから、何をしても仕方ないのか。どうせ病気になるんだ。とも話している。

 それでは、その気を付けていた。と言う実態はどうなっているのか、興味津々な私なのです。
名誉監督とうい人がキャンプ視察にやってくれば、なんの接待も無いことはない。お昼だって何を食べていたのだろう。朝だって、ホテルで何を食べていたのだろうか。

 週の内4日もどこかのキャンプを回れば当然、豪華な食事では無かろうか。きなこヨーグルトぐらいじゃ追いつかない。いくら気を付けています。と言ったって、出先でもそうしていたのでしょうか。肉は余り食べないようにしていたと言っても…

 普段も3食とも外食になることが多かったとも聞いた。どんなお店で食べていたんだろう。
ここ数年の赤くなってきた顔色と少しずつふくよかになっていた体型。赤い顔は心臓に注意いって信号らしい。

 健康に食事に気を付けています。ってどう気を付けていたかが問題。お金を掛けることだけが気を付けていたという証拠ではない。

 夜になって見ると、一部のコンビニでは売っていたという、あーあ、本屋には行ったが今日はコンビニには行かなかったのである。

今日の夕食
玄米五穀米入りご飯みそ汁{ニラ、油揚げ、ネギ}。
野菜の炒り煮{れんこん、こんにゃく、にんじん、長いも、椎茸、エリンギ、インゲン(出汁、酒、みりん、醤油)}。昆布の佃煮

164 後半の失速
  2004年03月16日 (火)

  いろいろ事前には言われていたが、結局はたった一度の失速で判断されたのだろうか。受験もどんなに実力が有ってもその日に失敗すれば受からない。たった一度の調整不良で不合格、そういうことなんだろうか。

 確かに、あの日の姿を見たときにどうしてしまったのだろうか、肉はどこは行ったの。そんなにガリガリになってスタミナは大丈夫なの、と言う身体になっていた。そして、35キロから失速してしまった。

 初マラソン初優勝というのをビギナーズラックと考えるのはおかしいかな。何もない初めというのは緊張感は有ってもプレッシャーはそんなに無いはずだ。次にまた勝てばそれは本物。前に勝てばまた勝てねば、前より1秒でも記録を縮めたいと、プレッシャーが掛かることだろう。

 その人がもつ本姓、底力は誰にもわからないのか。何が基準なんだろう。結局誰も20分の壁、いや22分も破ってはいない。

 しかし、東京国際の前から彼女は何かが違っていた。走ることが楽しい、結果として勝ちがある。と言いながらもどこかに勝ってやる。って有ったのに、それが無くなっていた、どうしたのだろうと心配していた。

 今までも混沌として選ばれた選手で誰がメダルを取ったのだろうか。みんな勝たねばならない、メダルを取るしかない。と言うプレッシャーに負けてしまった、入賞すらしなかった。シドニーの時も日本が金を取ったからいいようなもの。後の二人はどうしたの。
 誰が走ることが楽しいからベストを尽くす、と言って走ったと言うのだ。

 あとは、プロなんだから稼げるレースにでて日本陸連を見返して欲しいとも思う、なにもプロなんだしオリンピックだけがレースの場ではない。

 まぁ、仕方ない、彼女が出たからとメダルが絶対に取れる訳ではないのだ。選ばれた3人はプレッシャーに負けることなく、調整を間違うことなく、自己ベストを出して欲しい。夏のアテネは暑いらしいが、そしてメダルも取って欲しい。1,2,3ゴールなんて事は無いだろうが、願う。

163 感性
  2004年03月15日 (月)

  最近、自分の感性を信じて生きようと思う気持ちが強くなってきた。今までも人がいくらいいよ、って薦めてくれても、鵜呑みに受け入れるのではなく、自分が納得の行かないものはやって来ませんでした。そして、今は頭ではいいな。と思っても身体が受け付けない事が出て来たのです。食べるものでも、他の物でも。これも感性かなと。

 先日も出先で誘われて、九州ラーメンを食べたのでした。スープは豚骨で濃厚な味。まずくは無いのだが妙に濃厚な味。最近は淡泊な味に慣れているから余計に感じるのだろうか。同行者もコップの水を入れていた。変な感じで食べながらにして身体が拒否するって感じ。

 食べ終わった後に気づいたのだが、味が濃い場合はスープを足しますので、遠慮無く言ってください。と書いて張ってあった。でも、味が濃いとか薄いって問題では無かったようだ。使われている何かに身体が反応していたようだ。

 別に胸焼けがするわけでも無いのだが、なんか変。この店は平日には長蛇の列が出来るのだという。今の人たちは濃い味が好きなんですね。

 午後からも講義を聞いたが、胸焼けはしないが聞いてる最中はのどが渇いた。そして1時間かけて家に戻ってきた。お昼を食べてから5時間。家に着くなり便意を感じてトイレに。お昼のラーメンがすっかり出てしまった。と言う感じ。身体に合わない物はいち早く体内から出す。って聞いていたけど、私の身体もそうなってきたのだろうか。
 食べるときも自分の感性を大事にしようと思ったのでした。

今日の夕食
玄米五穀米入りご飯みそ汁{ほうれん草、ネギ、油揚げ}。
ジャーマンポテト{タマネギ、ジャガイモ、ソーセージ(ハーブソルト、ソース、醤油、マスタード)}。こんにゃくとひじきの煮物{こんにゃく、ひじき、くこ、ごま(出汁、醤油)}。ゆでブロッコリー

162 腰痛だ
  2004年03月14日 (日)

  昨日から腰痛に襲われている。腰痛と付き合いだしてうん十年。腰痛には慣れっこの私も助けてくれー。って感じ。こんなに重症は久しぶり。靴下の脱ぎ履きが大変。ぎっくり腰でもなく、腰痛はやって来たのだ。おまけにおなかまで痛い。腰の痛みもいつもと違う感じ。腰じゃなくてそこか他が悪いのかな。と気落ちした二日間。

 今月に入って断食をした後には、食べ過ぎが続いていた。イタメシだ、中華だと。根性が卑しいのか、そんなと時はお腹一杯に食べてしまうのだ。胃袋がどんどん伸びる伸びる。その上、別腹までもしっかりいただくのである。腹8分目なんてどこへやら。そして、そんな食事が何回も重なると、身体も頭もすっかりそれに慣れてしまう。自分で作ったご飯もお腹いっぱいに食べ、ああ苦しいと言いながら、別腹に入る物をゴソゴソと探して食べてしまう。体重もヒシヒシと増えている。これはまずいな。と思っていたら、この腰痛と腹痛。身体からの信号、いい加減にせよ。って事でしょう。

 昨日は午前と午後で1時間と2時間の半身浴。入る前は服も靴下を脱ぐにも大難。入ってもどんな格好をしても痛い。しばらくは動かずにいた。
 それでも、いい気持ち。下半身が冷えていることを実感。出て来たときのはすんなり着替えも出来た。あら、やっぱり暖めるっていいんだわ。と納得。それでも食欲は無く昼を食べただけ。10時には寝たしまった。痛くて寝られないと思っていたら、結構眠れた。

 そして、今日も痛い。月一ボーリングの日だったが、昨日のうちに欠席届を出しておいた。夜は品川に行くのだったがこれもキャンセル。

 痛みに神経が集まって何もしたくない。でも、お腹が減るのでお昼は納豆とお新香とみそ汁で食べた。少し休んだが、妙に眠い眠い。今日も腰湯。3時間。中で1時間は寝ていた。新聞を読んだり、本を読んだりで3時間を過ごす。出て来たら身体も腰も軽い。ずいぶん楽のなった。でも、まだ痛い。
 明日はどうなる事やら。でも、夕食のお腹一杯だ。懲りない奴である。

今日の夕食
にぎり寿司みそ汁{里芋、ネギ、油揚げ、インゲン}。中華風サラダ{総菜}。
鶏唐揚げ{総菜}。
風呂に入っている間に夫に夕飯を買ってきてもらった。9カンの寿司は食べ過ぎか。少しは元気になったのでみそ汁は作った。



161 ゴミ収集車は行ってしまった。
  2004年03月13日 (土)

  ゴミ収集車のオルゴールが聞こえたので出しに行くと、きれいさっぱりゴミ袋はなし。周辺のゴミ置き場をのぞいても無かった。8時までに出さなきゃならないのはわかっちゃいるけど、ここのところ乗り遅れが多い。仕方なく戻ったのであるが、エントランスで管理人さんと遭遇。
 私の姿をみて、「そうなのよ、今日は早かったのよ。」と言う。その上、「その量だと今回だけじゃないわね。」と図星な発言。週三回だとわが家のゴミの量は少ない。ましてや週中ではほとんど無い。だから一回は出さない時が多い。
 「大丈夫?」と問われても答えようがないので、「はい、ベランダに置いておきます。」と答えた。
人によっては、行ってしまったことは歴然としているのに、どうどうとゴミ置き場に置く人がいるという。ひとつあると増えてしまうから、見つけたら仕方ないから管理にんさんが片付けて次の収集日に出すようである。自分の前からゴミが消えればいいって考えですね。なんでだろう。自分が置いたらどうなるかって考えないのですね。

 私は戻ってきてベランダにゴミ袋を置いたが、昨日も出しそびれた缶の袋が先客でいた。なんか情けない。

160 習い事
  2004年03月12日 (金)

  子供の習い事ではなく、大人の習い事。皆さんは何か習い事をしていますか。
大人の人の習い事って、英会話、着付け、お茶、お花、太極拳、料理教室、手話、気功、手芸etc,etc。いろいろ有りますね。

 習い事も一回は短い時間なのに、長い間通っているとどうしても人間関係が出来てしまいます。ひとつのクラスが終わって次が違うメンバーならばいいのですが、そのまま持ち上がりで進む場合は、ちと考えてしまうときが有ります。

 たった数時間の付き合いなのに、今だけじゃない。目をつぶればいいのよ。と自分に言い聞かせてもどうしてもつぶれない。どうしても気にさわる。なんでだろう。

 たった、数時間、それさえが我慢できなくなり、せっかくお金を出して習っているのに、いやだ。って気持ちが前に出て来てしまって、習いたくて来ているのに、その日は何も得ることも無く終わってしまう場合もあるのです。
 
 人との出会いも縁なんですよね。同じ時期に同じ物を習いだして、意気投合して長いお付き合いになる人もいます。教室を離れても付き合っている人もいるんですよね。

 しかし、そうじゃない場合もある。せっかくお金をだして習っているんです。そんな人間関係に惑わされず、しっかり習いたい。私のわがままだということはよくわかっているけど、その人と関わらずにいられるならばそれが一番。

 普通は相手が自分の事を気に入っていないと思うと、自ずとわかる。そんなテレパシー見たいのが有りますよね。でも、そういう人の限ってそんなアンテナは立っていないのですね。

 上のクラスに進みますか。と問われて即答が出来なかった。あの人が行くならば嫌だな。もっと深く勉強したいとは思うけど、月に一度でも関わりたくないな。違うクラスにしようかな、と考えて返事は保留にして帰ってきたのです。
 相田みつをの、私はどちらのあの人。を思い出してしまった。

 しかし、噂ではその気になるあの人は上のクラスに行くときにどうも曜日を変えるようである。うふふ。そんじゃ、私は進級するか。あーあ、自分でも嫌な性格だと思う。
 私もどちらのあの人になっているかもしれないのに。

今日の夕食
天然酵母のパン
ポトフ{タマネギ、にんじん、ジャガイモ、鶏肉、ブロッコリーの茎、シメジ、大根(ビーフブイヨン、ハーブソルト、酒)}。
サラダ{リーフレタス、水菜、豆腐(胡麻ドレ)}。

159 抗菌、除菌
  2004年03月11日 (木)

  世の中何でも抗菌、除菌、殺菌。なんでだろう。人間だって動物だし。菌とは仲良く過ごさないと。
なんでもかんでも除菌だから、簡単な菌にも人間が負けてしまうのだと思う。

 トイレ用品や文房具に抗菌商品が出て来てから、どのくらい年が過ぎただろう。平成に入ってからだろうか。かれこれ10年。最初のうちは確かに抗菌されているばいいなと思うものだったけど、今では、こんな物までも抗菌かぁ。と思う。ここのところは台所の洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤にまで。本当に菌が無くなったか心配。なんてやっているけど、洗濯って除菌をするためにのものだったの。と思ってしまった。汚れを落とすのが洗濯。なんで除菌もするんだろう。一度着て外に出ればいろんな菌が付いてくる。菌は悪者ばかりでなく、いい者だっているはずです。なんで、こんなにも菌を毛嫌いするんだろう。そりぁ、怖い菌もいるけど、きっとこんな菌は除菌商品ぐらいには負けない存在だろう。

 菌と仲良くしないから菌に負ける。病気にもなる。ような気が私はしています。抵抗力が無い子供やお年寄りが感染しました。なんて、良く聞くけど、元々抵抗力が無いところに、除菌除菌でいろんな菌と仲良くすることが無く、菌に対する免疫力が付いていないのでは。だから、そんなに強くない菌にも負けてしまうのでは無いだろうか。

 砂場も殺菌された砂が使われているという。はてはて。確かに、猫や犬のおしっこも有るかもしれない。でも、周りからそんなにも菌を消し去っていいものだろうか。

 除菌や、臭いの付かない柔軟剤。どんな科学物で作っているのかは知らないが、皮膚に対する影響はどうなんだろう。普通の洗濯洗剤でも皮膚に影響がある人がいつというのに。菌はいなくなったけど、皮膚病になった、なんか身体の調子が良くない。なんて事もあり得る。

 便利を求めてやって来たことが、人間の首を絞めている。今が楽であれば、将来は苦が来るかもしれないのだ。苦有れば楽あり。と昔からいうじゃないですか。何事もプラマイです。バランスシートって奴ですね。

 しかし、抗菌、除菌商品を見つけるのが大変な物も出て来て、この先どうなるんだろう。

今日の夕食
玄米ご飯みそ汁{豆腐、ネギ、水菜}。
れんこんとひじきの煮浸し{れんこん、ひじき、にんじん、ひき肉、生姜(出汁、酒、みりん、醤油)}。
昆布の佃煮
 れんこんが来ると何にしようといつも考えてしまう。今回はひじきと煮て、ほとんどきんぴら状態。本にはカキ油やスープの素、胡椒を使って中華風みたいだけど、私は和風にしてみました。

158 少年A仮退院
  2004年03月10日 (水)

  あれから7年が過ぎたのね。ついこの前のような気がするけど、14歳の子が21歳になったのね。少年Aこの子を産んで。だったかな、それを以前に読んだ。子供を育てるって大変だけど、やっぱり親や大人の影響が有ると思った。
 下に弟が2人いたわけですが、働くお母さんは長男には目が届かなくなったのでしょうか。長男には厳しくしていたようでしたが、たまに抱きしめてやることは出来なかったのだろうか。どんなに大きくなったも、子供を抱きしめることはいい結果が出るそうです。子供が恥ずかしがったら、私に若いエネルギーをちょうだい。と言って抱きしめるといいらしい。20歳を過ぎた息子にやってるわよ。と言う人がいました。でも、続けていたから出来ることで、突然やり出したら「気色悪い」と逃げられてしまうでしょうね。

 さて、少年Aは反省もし再犯の可能性も無いから仮退院となったという。私には?が灯ってしまった。別に、少年Aを拒否する訳ではないが。本当に再犯は無いのだろうか。
 7年もの間、少年院や病院で食事をしてきたわけです。たぶん、心も身体も思想も落ち着いてきたのは食べ物の影響が大きいと私は思っています。
 現実に日本の少年院でもアメリカの少年院でも、コーラやジャンクフードのお菓子を与えないことで、気持ちが落ち着いてきたり、心は穏やかになって来たと言う報告があるのです。

 麦ご飯や、煮物が中心のご飯だっただろう。おやつだってそうそう出る訳じゃない。先日、「刑務所の中」という映画と見たが、山崎努が役の中で「今時、こんなに身体にいい食事は食べられない」みたいなことを、麦ご飯、煮豆、煮物を見ながら言うのである。確かにそんな献立だった。昔だったら、くさい飯、まずい。なんていわれていたらしいが、飽食の時代には粗食で身体にいいらしい。それでも、週に一度のパンが出る日は凄く楽しみだともいっていた。

 少年Aは壁の外にいたときは、自分の好きな物を好きなときに食べていた。母親の手記では食事の記載は余り無かったが、自由にやっていたように読み取った。母親も働いていたし、出来合のおかずも多かったことでしょう。働く主婦の見方ですからね。あの本を読みながら、あの家の食事事情を知りたいと思ったのでした。

 彼もジャンクフードや清涼飲料水などを何の疑問も不安もなく食べていたことでしょう。自分では何の判断も出来ない頃から、慣れ親しんできた食べ物がまさか、心や考え方に影響が有ったとは誰も思っていないでしょう。

 そして、彼は外に出て来た。しばらくは保護監察下で社会復帰の準備をするという。もし、また14歳までに食べていた物を食べ出したらどうなるんだろうか。
 子供の頃に食べたものは一生食べたいものになるという。私もインスタントラーメン世代。今では食べれば身体が拒否反応をする場合も有るのに、それでも食べたいときが有るのだ。

 さて、彼は今後どうなるのだろうか、キレる事なくまっとうな人間になることを心から願うのである。

今日の夕食
玄米ご飯五穀米入りみそ汁{長いも、豆腐、ネギ}。
マグロの刺身{マグロの頭身、大根のツマ}。水菜のサラダ{水菜、リーフレタス、カリカリ油揚げ(醤油ベースのドレッシング)}。昆布の佃煮

157 薬膳料理教室 基礎コース終了
  2004年03月9日 (火)

  月に一度の薬膳料理教室。その基礎コースは今日で終了。修了書と皆勤賞をもらった。教室は前半の30分が薬膳の講義。陰陽、虚血、五味五性、気、血、水。などなど、今まで聞いたことの無い言葉と一年付き合って、何となく耳慣れてきました。

 食べるものと身体のつながり。漢方は薬。その効用の低いのが食べ物、生薬も使って薬膳料理。これを食べたからすぐに風邪が治るとか、血の流れが良くなる訳じゃないけど、滋養としてこつこつと食べていけば、体質改善になって行くのです。

 薬で無理矢理、即効性が有る物で強引に変えたところで、それはあくまでも対処療法で根本療法ではでは無いのですよね。じっくり時間を掛けて変わってしまった身体ならば、同じ様にじっくり変えることがいいことだと思う。
 断食でも一日断食の後は同じ時間を使って回復食を取るんですよね。急いては事をし損じるではないけど、身体と相談しながらやっていくことも大事なんですね。

 逆に言えば、身体に悪い物をこつこつ食べていけば、いつかは身体が壊れる。食べ物は身体だけじゃなくて、心も頭も脅かす。
 きっと、今の考えられないような事件はこんな風に頭も心も病んでしまったからだろうか。いやそうだろう。戦後60年の食改善の答えがこれなんだろうか。何かが間違っている。
 と言うことは、また60年掛けて治していくしかないのか。

やっと、目も回復したので、今日はパソコンに向かってみました。

今日の夕食
3分搗き米黒米入りみそ汁{豆腐、万能ネギ}。
ドライ風カレー{タマネギ、にんじん、大根、ウドの皮、ブロッコリーの茎、ジャガイモ、豚肉}。サラダ{リーフレタス、赤ほうれん草、ワカメの茎、(マヨネーズ、マスタード、オリーブオイル、酢)}。

156 中華ランチだ
  2004年03月7日 (日)

  起きてもなんか不調。13時間も寝たので余計に不調なのだろうか。体操やらマッサージやらお酢やらを、とにかく治るんだったら何でもいい。とやってみた。

 最近、二ヶ月に一度くらいこんな風になるのは、やっぱりホルモンのバランスが崩れだしたのだろうか。それとも、ここのところの不安定な気候のせいか。
気分的な物も有るので、出かけたり人に会ったりすれば、コロッと治ったりするのである。
 指爪マッサージと手のひらマッサージが効いたのか、楽になってきた。

 今日は中華街でのランチ。中華街は久しぶり。遠くから友達もやってくるし楽しみにしていたのだ。友達と会ったら、不調はどこへやら。元気の気が出て来たよ。良かった良かった。これで久しぶりの中華料理も美味しく食べられることでしょう。

 みなとみらい線が出来てからは初めて。どんな風に変わったのかな。さすがに東門から人がウジャウジャ入ってくる。元町中華街の駅が出来たからだ。それと新しい駐車場でも出来たのかバスツー客らしき人も歩いてくる。
 
 9人での中華ランチ。日曜だとどこの店も混んでいるようだが、個室だったので人の目の気にせず楽しいひとときでした。
 プリモは人間の数より多いのが何ともおかしい。仲居のおばちゃまに「がんばってるね」とか「恥ずかしー」なんていってる子もいて、笑ってしまいました。

 美味しい中華はおなか一杯に食べたのに、今日も別腹にケーキを入れてしまった。
そして、さすがに夜は食べられなかった。ブックダイエットをした訳じゃないのに、結果的にはそうなってしまったわ。

  そして、今日も早寝の私であった。

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