米沢から普通列車にゆられ、赤湯駅へ。銭湯があると聞いていたが、思いの外道のりは遠く、歩いて迷うこと30分。やっと小さな外湯(100円)を発見。旅の中間地点でこれまでの疲れをいやす。
駅までの帰りに銭湯にほど近い酒井ワイナリーでおみやげのワインを試飲して購入していく。
赤湯からは再び普通列車に揺られ、福島・郡山・いわきを経由し、福島県の湯本温泉の日帰り入浴施設「湯本健康センター」に浸かり、泉からはスーパーひたちのグリーン車でゆったりと帰京したのでした。
夜行から始まってほとんど移動の小旅行でしたが、車窓と温泉と楽しめた実りあるものだと思っております。さて 今度はどこへ行こうかな。(終)