05/12/06 に更新しました
 
一週間の本断食に挑戦2回目

 熱しやすく冷めやすい性格。そして、なんにでも興味を持つのです。いいと納得すれば取り入れるけど、違うと思えば潔く止めてしまう。自分が納得の行く物を追いかけています。
 自分でやっていたことも忘れてしまうまで、自分のためにも残しておくことにします。
 まぁ、間抜けな私がやることですから、抜けてばかりですが、何かお力になれることが有れば幸いです。いや、何かに気付いていただければ…、そして少しでも生き方考え方が変わるきっかけとなっていただければ幸いです。

健 康 法
 
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アバウト料理
 
 

何で健康法なのか  

癒しのお部屋 プリモプエルの部屋です。私の癒し物です
 

私の健康論

 健康オタクといわれようが、何にでも首を突っ込むね。と言われようが、私は、死ぬまで健康でいたい。と言う考えなのです。だから、これだと思った物はやります。でも、間違っていたと思えば、止めます。
 それは、長生きをしたいということではなく、自分の人生を充実して最後まで全うしたい。の一言です。
 高度成長期に育ち盛りだった私たちの年代は、どう考えても毒(添加物など)を知らぬ間に沢山食べている。安全かどうかそんなことがわからないままに、楽だ便利だと食べてきたのです。

 小学校の頃からインスタントラーメンをおやつ代わりに食べて、大人になっても休みの昼はインスタントラーメンが定番。何の疑問も持たずに、私にも作れる。ってことで小学生の頃から食べていました。マルシンハンバーグもよく食べました。たこちゃんウィンナーも大好きでした。
 インスタント食品も、冷凍食品も、レトルトも、コンビニのお弁当も本当によく食べました。自分で作っていたお弁当は冷凍食品のオンパレードでした。何が入っていたんでしょうね。

 ボディーシャンプーもいい匂いだと思っていました。リンス効果を保ちたくて、ほとんど濯ぎませんでした。
 小学校の高学年では、よく風邪を引き、なかなか治らずに肝臓も悪くしました。これはインスタント食品の食べ過ぎと関係があるのでしょうか。
 シャンプーが出まわり使い出すと、背中に赤いぼつぼつが出来て、その時はシャンプーが犯人とは知りませんでした。
 学生用の化粧水を使いだした頃から、顔にも出来ました。ニキビなんて物じゃなかったです。
でも、犯人がこれだ。って知りませんでした。
 体調も悪いときが多かったです。身体がストライキを起こしたこともあります。
 食品添加物にも、合成洗剤にも、化粧品にも何の疑問も持たずに、いいものだと信じて使っていました。
 そんな生活をしてきたのですから、どう考えたって長生きは出来ないと今では思っています。60歳まで生きられればいいとしようと考えています。もし、もっと長生きが出来ると思って生きていて、早く死んだら未練が残る。60より生きられたら、おまけの人生と思って楽しく生きられる。
 いくら平均寿命が延びて長生きしても、ベットに縛れ付けられ、食べたいものも食べられず、やりたいことも出来ない。1人でお風呂も、トイレさえもいけないような、そんな状況で生きていると言えるのでしょうか。私は嫌です。
 最後まで人間として生きていたいのです。変に医療が発達したので、とにかく生きていればいい。となり、意識が無くても生きているという状態も有るのです。
 日本には寝たきり老人が増えてしまいました。医療が進んで寝たきりが増えたのに、同じ病院には長くは入院していられないと言う。看病をしながら転院先を探すのに家族は大変です。
 自分の家族の面倒も見ないとならないし、どこまで負担が増えるのでしょうか。なんか、これっておかしくないですか。
 それでも今は寝たきりにならないようにしようと、本人も廻りもいろいろと工夫をして、寝たきりにはならない、させない。となってきましたが、それでも一度、脳や心臓をやられれば、人の手がないと生活は出来ないのです。
 歳を取ったら病院のお世話になる。死ぬときは病院だ。という固定概念を私は変えたいと思っています。自然のままに、天寿を全うできれば、こんなにいいことは有りません
 昔の人でも、老衰として亡くなった人でも、実は胃ガンだったりもしているんです。でもだれも知らないし、加療もしていないんですね。ガンが身体の一部となっていれば、苦しむことも無いのでしょうか。
 平均寿命が延びた延びたと言いますが、それは医療が進んで赤ちゃんの死亡率が下がったことだけではないでしょうか。だれもがみんな平均寿命まで生きられるわけではないのです。若くして亡くなる人もいれば、長生きの方もいるんです。そこの違いはなんなんでしょうか。
 昔々の人だって、環境が良ければ長生きしているんですよ。日本は大昔から、戦ばかりでした。戦で死んだ人はどのくらいなんでしょうか。いとも簡単に命を奪われてきました。
 第二次世界大戦まで本当に戦ばかりでしたね。元禄時代や、室町、江戸時代でも、絹をまとって贅沢な物を食べていない人は長生きをしていたらしいです。
 横町のご隠居さんは何歳だったんでしよう。徳川家康は何歳で亡くなったのでしょう。
 昔の生活は考え方によっては食品添加物もなければ、公害もない。身にまとうものだって、綿、麻、絹と天然繊維。こんなに身体にいいことは無いですよね。
 自己治癒能力は昔の人の方が高かったことでしょう。ただ、食糧の供給不安定が玉に瑕。貧乏人にまでは廻ってこなかったかも知れません。
 現代はすべてが偽物と言ってもいいぐらいに造り物。本当物、自然の物はそれはどこに有るのか探さなければならないほど、紛い品だらけ。こんな中で、最後まで元気に人生を送るのには、どんなことをしたらいいのだろうか。
 紛い品だらけの世の中で、自分の目で選び、自分で判断して、生活していく。少しでも自己治癒能力を高められるような生活を目指して行きたいのです。
 私はいろんな事に興味が出てしまい、そしてそれが何故かバラバラに始めても一つの所に纏まるときもあります。そんなときは、私の考えは間違っていなかった。と確信してしまいす。
 健康は健康でいるときにはそのありがたさには、気付きにくい物なのです。それが当たり前になっているからです。でも、一度経験すると、いかに健康が大切であるか身をもって知ることが出来るのです。
 しかし、悲しいことにそれは自分自身が経験したり、身近な者が経験しないと身をもって知ることが出来ない。馬の耳に念仏ですね。私もそうでした。
 性格上思いこみでやっていることも多々ありますが、私の意見に共鳴いただいたら何か試して見ませんか。たぶん、命までは取ることは無いと思います。
 

 
これまでに影響を強く受けた本
 これだ!!と思ってもひとりの人の本じゃなく、何冊も違う人たちの本を読まないと気が済みません。たくさん読みましたが、そのうちに頭がこんがらがってくるのです。一つの事に賛否両論、沢山あり過ぎます。で、その中でも強く影響を受けた本です。
自然流せっけん読本 森田光徳 農文協
だからせっけんを使う 船瀬俊介 三一書房
あぶない 化粧品 船瀬俊介 三一書房
ぼーっとしようよ 養生法 田中美津 毎日新聞社
万病を治す 冷え取り健康法 進藤義晴 農文協
自分で治す冷え性 田中美津 マガジンハウス
どんな病気も冷えを治せばいい 石原結寛 青春出版社
自然治癒能力の高め方 帯津良一 ゴマブックス
ひとりで操体法(橋本敬三監修) 小崎順子 農産漁村文化協会
あぶないコンビニ食 山田博士 三一書房
体に「ごはん」が一番 幕内秀夫 風濤社
粗食のすすめ 幕内秀夫 東洋経済

安全な食べものたしかな暮らし(食品添加物編)

安全食品連絡会 三一書房
いま、飲み水が恐ろしい 北野 大 21世紀ブックス
食民地 船瀬俊介 ゴマブックス
ファーストフードが世界を食いつぶす Eric Schlosser 草思社
患者よ、がんと闘うな

近藤誠

文藝春秋
「朝だけ」ダイエット 風本真吾 王様文庫
やせたい人はたべなさい 鈴木その子 NONブック
奇跡が起こる半日断食 甲田光雄 マキノ出版
玄米菜食と健康料理 東城百合子 池田書店
買う前にわかる危ない食べ物 増尾清 青春出版社
 
 

自己治癒に気付いて  (長いですよ)
2002.1.31
 風邪を引いたら薬を飲み、ひどければ医者に掛かる。医者に行けば病気は治るものだと思っていました。
 しかし、医者に掛かっても治らないものがあるとわかったときから、自分の身体は自分で守る。病気になる前に治す。東洋医学で未病と言う言葉が有ることを知りました。
 自分の身体にある毒を出して、気の流れを順調にして身体を健康にしていく。自己治癒能力を高める生活をする。
 そうか病気はなる前に治すのか。身体から出ている信号をキャッチするのか。とこれを知ったときは目から鱗でした。

 病は自分で治せるものは治した方がいい。医者や薬を全面的に頼ってはならない。いくら薬を飲んでも自分で治すって気持ちが出てこないと、病気は治らないって事がわかってきたのです。薬に頼らずに、自分の治癒能力を上げた方がいい。とわかったのです。
 私のようにどこがどうのように悪いかわからない。でも、不調。特に自律神経など言うものが悪い。そんな人間は西洋医学よりも東洋医学なんだ。と納得したのでした。
 基本的に最初は便秘をどうにかしたかったんです。その後は本当に健康な身体を求めての健康法です。
 物心ついたときから、便秘でした。はじめはそれを解消したいためにいろいろとやっていたんのです。薬に頼りたくない。と思っていたので、いろいろとやってみました。
 しかし、どんなに人が勧めてくれても自分が納得しなければ出来ない。納得すれば、何かピンとくるものが有れば、即刻試してみます。
 便秘にいいときけば、粉ミルクも飲みました。アルカリイオン水の機械も買いました。当時は20万以上もしました。それが流行ってくると、なぜか止めてしまいましたが、今では5万円台で買えるのですね。今は、シーガルの浄水器を使っています。
 ヨーグルト菌を飲んで、宿便だしにも挑戦しました。2時間で効き始めると書いてあったのに、1時間で効いてきて、大変な思いもしました。
 大腸の検査を年に一度やって、そのときに下剤で腸をきれいにする事に喜びを感じ、モニターで自分のきれいな腸壁を見るのが楽しみでした。下剤を飲んで、トイレに行くたびに腸がきれいになると、辛いトイレもなんかうれしくなったのです。
 毎年会社の検診で受けていました。しかし、ある年はいつもの先生ではなく、若手の先生だったのです。
 もう、これは悲劇としか言い様がありませんでした。ファイバーが進まないのです。どこかに引っかかって進まない。そこはどんな先生がやっても簡単には進まないらしいが、特に私の場合は大変だったらしい。それが痛いのなんのって、痛い。
 力を入れないでって言われれば言われるほど、力が入ってしまう。大きく息を吸ってと言われても、そんなこと出来ない。口先だけで息をしてしまう、終いには手足の末端がしびれてくる。先生も汗びっしょり。とうとう、検査は中止。
 あんた、下手なんじゃないの。と思ってしまった。終わってもしばらく指先が硬直していて、隣の部屋で休んでいました。
 大腸のファイバー検査をするというと、あれは苦しいよね大変だよね。と言われていましたが、私はそれまで一度もそんな思いをしたことが無く、年に一度腸がきれいになっていいなぁ。なんて思っていたのです。この時初めて、検査する先生によってこんなにも辛いものなんだ。と実感しました。
 不謹慎な気持ちでこんな検査を受けたので、罰が当たったんだ。とも思いましたが、あとから読んだ本に、内視鏡の検査で腸壁が破れる時も有るという。おおこわ。
 ファイバーを入れることだけに必死な医者に病気が見つけられる訳がない。とこのとき実感したのです。
 それからは、一度もやっていません。なんか集団検診には疑問を感じてしまったのです。

 ダイエットもしました。加齢とともに、どんどんと脂肪が付いてくる。病魔は脂肪が好き。脂肪が多い人は病気になる率が高い。と書いてあった。
 今でもこんなに不調なのにこれ以上不調にはなりたくないと、始めたダイエットです。ダンベル、こんにゃく、腹筋体操といろいろやってみたけど、結果は出ない。食事療法では、極端にご飯の量を減らしたりもしました。こんなに食べていないのにどうして体重が減らないんだろう。
 水飲みダイエット、一日6リットルも水を飲みました。これで5キロのダイエットに成功しましたが、アッという間に元に戻りました。そして、その代償は大きかったです。
 何かの本で水は足に溜まる。と書いてありました。今思えば、このダイエット方法が冷え性にしたのではと思うのです
 時悪く、水飲みダイエットを始めた時に、社内異動でエントランス近くの部屋になったのです。そこは夏になるとお客様のために強力にエアコンで冷やしていました。
 受付の人たちは夏は足元に電気ストーブをつけて暖を取っていました。そのような冷気が廊下をはうようにして、私の足元に来たのです。それで、私の足に溜まっていた水が冷却されて、骨までも冷えたのでしょう。
 会社の帰りは真夏なのに車のヒーターを足元に入れてました。家に帰ってからは足湯をし、サウナパンツをはいて下半身を暖めたのです。それでも、汗はかいても暑いとは感じなかったのです。
 そのときは単に冷房がいけない思っていたのが、違っていたのです。冷房だけならばこんなにも冷えはしなかったのです。結局は自分がいけないのですが、水の飲み過ぎですね。
 それまでは、夏は足が暑くて暑くて、会社でも素足になったり、床に直接足を置いたりしていました。
 それが、その夏以来今日まで、夏なのにソックスを履いて、椅子に正座して仕事をしています。足がしびれます。そして、夏休み前の冷房が一番辛いです。
 このときに、冷えの怖さをもっと知って対策をしておけば、今のような事にならなかったかな。と思っています。
 秋口になり水を飲むと寒くなってくるのが耐えられなくなり、もう体重も減ったしと、止めました。
 冷たい物を飲めば身体は冷えると言うことです。水を飲むことでダイエットは良かったのですが、そのときの腎臓もフル回転で働いていたと思うと、腎臓にも悪いことをしました。

 その後もダイエットはいろいろやりましたが、りんごとかゆで卵とか、自分が納得できない方法には目も向けなかったです。

 最終的には、食べ過ぎていることがわかりました。加齢とともに食べる量は減らさないといけないのです。
 鈴木式ダイエットで、油料理を止め、食品添加物、農薬を取り去って、腹七分目の食事方法で10キロほど体重は減りました。ダイエットとは食べないことではなく言葉通り食事方法だったんです。
 体重は減りましたが、また徐々に増えています。でも、元の体重にはなっていません。

 何で、健康法が趣味の様になったのか。
 見た目には健康優良児の私でしたが、自律神経や甲状腺の働きがよくないらしい。どこがどうっていえない体調の不良が突然襲ってくるのです。
 体温が下がったり、脈拍が低下したり身体がふわふわしたり、疲労感が強かったりと。ある日、朝起きたら天井がぐるぐる回っていて、身体を一センチたりとも動かすことが出来ないときも有りました。
 季節の変わり目は特にひどく、沈丁花と金木犀の咲く時期はいつも不調です。仕事が忙しくなったりして、ストレスが溜まってくると余計に不調がきつくなっていました。これは季節の変わり目は仕方ないとあきらめていたのです。
 一年のうちに、体調良く、元気に心身共に健やかな日は28才頃からは本当に数えるほどでした。
 若いときからこんなにも不調だと、このまま更年期障害の不定愁訴現象が起きたときはどうなるのか。確かに来ない人もいると言うけど、私のこの身体ならば絶対に教われる。考えるとぞーーっとしました。
 それで、将来来るであろう更年期障害をなるべく楽に過ごすために身体を作ろうと思ったのです
 アレルギーも持っていたので、合成洗剤が良くない、環境にも良くない。と言われれば、家の中から一切の合成洗剤を排除して、純石鹸分99%の石鹸に変えました。身体の免疫力を高めるという、値段の高いサプリメントも飲みました。

 しかし、更年期障害はまだまだ先の、ある年の冬の出来事です。一冬で3度続けて風邪を引いたのです。全部違う風邪でした。そして、最後には高熱。

 その後、半年は会社に行くのがやっと、会社の帰りに買い物したり、寄り道したりなんて全然出来なかったのです。休みの日もどこへも出かけることも出来ず、何も出来なかったのです。必要最低限のお出掛けしかできなかったのです。
 このときは通販の便利さを身をもって実感しました。通販が有るから、スーパーへ出かけなくてもなんとかなる。多少の配達料を払っても、価値は有ると思ったのです。
 風邪を引いて高熱を出したのは、長年の疲れとストレスが溜まっていたのが吐き出されたのだと言う見方もあります。
 風邪も引かない至って健康というのは、健康という仮面の下に、病気の元の毒がどんどんと溜まっているのです。
 私は体調は不調なもの、滅多に熱を出すことは無かったのです。たまに、風邪など引いて熱を出すことで、その毒も出ていくと言うことをあとで知りました。

 40代半ばになると、突然大病をして、入院したり、闘病したり、もしくは突然死する人もいるのですが、これも毒が溜まりに溜まって、大毒となった結果だといいます。
 私の場合もここで熱を出さなければどうなっていたことか。医者にもここで風邪を引いて良かったのよ。とも言われました。
 しかし、この風邪の後は今までに経験したことのない体調でした。絶不調です。
 仕事が忙しく風邪なんて引いてられない。休めないのでちょっとでも風邪の症状があると早めの治療といい、薬で抑えていました。薬で抑えて、毒だしをしていなかった身体に毒がどんどんと蓄積していたのです。
 毎朝、疲れているなぁ。と感じることは有っても、自分の身体がそんなに休みたがっているとは気付かなかったのです。
 そして、転勤になりまったく違う職種。仕事を覚えるのに必死であり、緊張感もありました。
 半年経って、前任者が大変だ大変だと言っていた仕事は、結局は前任者がその仕事の根本、基礎を無視して動いてきたから、大変なことになっていただけで、その糸を解きほぐしたら何のことはなく出来る仕事でした。
 そう思った瞬間に風邪を引きました。そのときやっと自分の身体を自分で感じることが出来たんですね。
 仕事も落ち着いたことで、自分の身体を省みたのでしょう。こんなに疲れているなら休みなさい。と脳が命令したのでした。
 風邪や熱は年内には収まったものの、その後、とにかくだるい。気力体力がごっそりと抜け出てしまい、会社から帰ってくると、ごろごろするだけ。
 身体だけじゃなくて、心も頭も思考回路が無くなってしまったのか、とにかく何もする気になれないし、出来ない。
 神様が休みなさいって言ってくれているのか。と思いながらも、会社を休んでまでの体調不良なわけではないので、会社には行きました。
 しかし、その気力体力も3時頃までしか持たず、それこそ、その後はお茶を濁して過ごしたのでした。
 幸いにも、そのころは一日中仕事をしなければ、終わらないと言う仕事量では無かったので、どうにか仕事もたまらずに出来たのです。
 半年経っても体調が戻らず、こんなに疲れるのはどこがおかしいのかと、内科に行っても異常なし。婦人科に行ってみるか。と行ってやっぱり異常なし
 長年の疲れが出たのでしょうと漢方薬をもらい、鍼を勧められたのです。そして、もう一度内科で検査。
 すると、どうも甲状腺の数値が安定していないという。何回か血液検査をすると、そのたびに数値は逆転する。
 今までも突然の不調に見回れるのはこれが原因だったのか。数値が一定していないので、服用する薬はなし。とにかく疲れたら休みなさい。と言われる。
 会社で仕事をしているときに、発作のように襲う体調不調。こんな時どうやって休むのだ。と思いました。
 一錠100円近くする免疫向上のサプリメントは普通は一日4錠。それを一日20錠も飲んでみたもののなんの変化も無かったです。
 いままでは、疲労感が有ったり不調の時は、私の救世主とキューピーゴールドを飲んでいました。これでしばらくは仕事が出来るようになるのです。
 しかし、この薬も習慣性になってはいけないと言う。とにかく、漢方薬と鍼灸と冷え取り健康法でこの不調感と闘ったのです。いまも闘っています。

 こんな積み重ねがあって、私の健康ブームは本格的になってきたのです。
死ぬまで元気でいたい。でも、人生なんて終わってみなければわかりません。あんなにいろいろやっていたのにねぇ。と言われるかもしれないし、やっぱり、食べ物だったよね。冷え取りだったよね。といいながら長生きできるかも知れません。

 人間いつかは死ぬわけですが、出来れば後悔しながら死にたくはないですよね。いろんな事が起こるから、やりたいことはやっておきたい。だから、好きな物を思う存分食べたい。と思うのならばそれはそれで一つの生き方ですよね。
 私のやり方も一つの生き方です。