平成14年10月12日−16日
    目的  厚岸の牡蠣とニセコのとほ宿
    宿泊地 厚岸、釧路
ニセコ

 またまた二酸化炭素を大量にばらまく飛行機に乗ってしまった。今度は北海道は厚岸とニセコです。二酸化炭素はまきたくないけど、こんな便利な物はない。だけと、怖いけど。
 牡蠣が大好きな訳じゃないけど、なぜか厚岸の牡蠣を食べてみたい。厚岸の牡蠣祭りに行ってみたい。とずいぶん昔から思っていました。
 はっきり言って、そう思うホンの少し前まで牡蠣を食べることは出来ませんでした。唯一どうにか食べられたのが牡蠣フライ。生牡蠣なんて飛んでもございません。状態でした。
 たぶん影響を受けやすい私なので、テレビドラマをみて厚岸に行ってみたいと思ったのだと思います。四万十川だってそうだったし。 と、長い間実現しなかった厚岸にやっと行くことが出来ました。

釧 路 湿 原 へ 

10月12日

NO1 1日目

 クリックすると大きくなる風景写真も有ります。

 今日から京急のダイヤ改正。横浜から快速で羽田に行く。今までのように、上りホームに入らず、1番線に直接入る。以前は上りレーンをしばらく進んでからスイッチバックして羽田方向に進んだ。本当にバックするのかなとドキドキしながら乗っていたものだ。

激混みの羽田空港 さすがの3連休、空港はこんなに早い時間なのに混んでいる。6時40分発の札幌行きは10分遅れで離陸。バスで搭乗する場合はほとんどの場合が定刻より遅れる。いつものように操縦席に向かっての挨拶は忘れない。
 天気はいいがここ数日風がなかったせいか汚い空気がどんよりしているようでガスっている。羽田からは富士山は見えなかったのだが、ガスりながらも今日も下界は結構見えている。
 東北の山々が赤く見えるのは、紅葉なのだろう。田沢湖、玉川温泉は硫黄で白いのか、八幡平もきれいに紅葉している。 上から見る紅葉もなかなかいいもんだ。

プロペラ飛行機 千歳空港8時10分着。今回は4泊なので荷物が大きくなってしまったので、預けたのだが4番目に私のバックは出て来た。
 千歳で9時のJASに乗り換えて釧路に向かうが、見てびっくり、小さくて可愛い飛行機だ。
 プロペラ機には初めて乗る。タラップは梯子のようで5段ほどしかない。機内は背を伸ばせば天井に頭が着きそう。3列シート。まるで観光バスのようだ。いや、バスより狭いかも。スチュワーデスは一人。前に立って話す姿はバスガイド'そのもの。救命具の説明も自分で実演

 手が着いてしまいそうな滑走路の近さで、機体の小ささが実感できる。隣席では飛行機が小さいので心配しているが、なんか私は親しみを感じて不安は感じない。JASは冷房が入っていたのに、こっちは暖房のようだ。妙に暖かい風が舞っている。窓ガラスをさわると熱い。エンジンと窓が近いのでエンジンの熱が窓に来るようだ。

 飲み物サービスも無く、35分はアット言う間。プロペラをブルブル振動しながら釧路に着いた。下界の景色も妙に近かった。
 レンタカーのカウンターはどこの会社も激混み。一度の送迎車では乗り切らなかったようだ。送迎車は何度も往復している。待ってもなかなかお迎えの順番が来ない。夫が周りを見てくると、レンタカーの事務所は空港の目の前に見えると言う。それでは、歩いて行こう。と歩き始めるが、これがなかなか遠い。確かに事務所は目の前に見えているのだが、フェンスがあり直線では行かれなかった。

 10時半に レンタカーに乗り換え。釧路湿原目指す。久しぶりに早起きをしたので、腹ぺこ。何かを食べてから釧路湿原を目指すこととする。
 何故かそば屋の多い街。でも、そばは食べたくないなぁ。と車を進めていく。しばらくすると、大きなジャスコが有るので、興味津々で入ってみる。どの地方に行っても何故かスーパー見学がしたくなるのですね。
 なぜか、ラーメンとそば屋は東京の名前。ぐるりと一周回ってから、厚岸の牡蠣あります。に引かれて回転寿司へ。

なす田楽のにぎり天むすのにぎり鮭のコロッケ まだ11時なのでガラガラ。ほとんどが120円。その上珍しい物が回ってくる。ケーキ数種類、プリン、鮭のコロッケ、鳥のからあげ、天むす茄子でんがくの握り。なかなか面白い回転寿司。満足。満腹。
ここ
NO2
NO3
NO4
NO5
NO6
NO7
NO8
NO9
NO10
NO11
NO12
NO13
NO14