平成14年10月12日−16日
    目的  厚岸の牡蠣と ニセコのとほ宿
    宿泊地 厚岸、釧路
ニセコ

最終日 小樽 経由 帰宅
10月16日
NO13 6日目

 クリックすると大きくなる風景写真も有ります。

 ついに最後の朝。6時に目が覚めるが雨は降っていない。羊蹄山は微かに見える。
 今日は昨日沢山歩いたので、疲れている。下半身は少し筋肉痛。7時半まで寝ることにする。
 今日も天気が良さそうだ。そして、昨日より暖かい。窓を開けると外の空気が気持ちいい。
食堂からの羊蹄山 8時に朝食。羊蹄山は昨日より見え隠れが激しい。今日の朝ご飯も美味しい。今日は油がのった鮭がうまい。自然の恵みのご飯に自然の風景。これ以上贅沢な時間がどこに有るというんだろう。
 いつまでも眺めていたい風景だ。なんで自然の風景というのはいつまで見ていても飽きないのだろうか。
ニセコの駅電車この風景から離れるのは寂しいが10時36分に乗って小樽に向かう事にする。駅までおとうさんに送ってもらう。私もこんな宿を開きたい。いるだけで気が休まり、癒され、自分の家のようであり、食事にもこだわりを持つ。そんな宿。私の夢はいつ叶うのか。
倶知安からの羊蹄山 倶知安で20分の停車。行きは10分だったので、下車はしなかったのだが、今度は下車。駅前からは羊蹄山がよく見えた。スタンプが3個もあった。ラッキー。お茶を買って車内に戻る。
 車窓は紅葉が3日前よりきれいになっている。ここの紅葉はこれからだったのか。

 小樽の方が風が少し冷たい。時間は3時間。さて、どう過ごすか。
 まず、とんぼ玉を探しに行こう。と運河工芸館に歩いていって見る。修学旅行の学生がいたるところにいる。こんな季節の北海道へはいいだろうなぁ。
 ここでは、いろいろな体験をやっているが、今日は予約で一杯らしい。私は陶芸の体験はやりたいと思うが、ガラスは大変だろうなぁ。と思う。

運河工房の屋上からここは屋上を開放しているので、上がってみる。今日も景色がきれいだ。
 運河をしばし眺めていると、海猫屋を見つける。そうだ、あそこにはいつも時間の関係で行けなかったのだ。とそそくさと階段を下りて行くが、中庭の店にも入ってみるが、香料が強くて、一歩入って出てきてしまう。
 海猫屋は倉庫を改装したようで、煉瓦の外壁のツタは色づいていた。中の雰囲気もいい。何かのドラマの舞台になったらしいが、私は知らなかった。
海猫屋の紅葉箸袋 開店したばかりで、お客は1組しかいなかった。2階に上がっていくと、なかなかいいムード。
 ケーキセットをオーダー。待っている間に旅ノートを広げていると、箸袋とコースターを店長らしき人がくれる。きっとノートを見てくれたのだろう。嬉しいことである。早速ノートに張り付けてコメントを書く。
ここ